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「打ち上げ花火-」完成遅れる…12日開始の試写延期

7/11(火) 16:38配信

デイリースポーツ

 アニメ映画「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」(8月18日公開)の製作報告会見が11日、都内で行われ、映画の完成が遅れていることが明らかになった。実はこの日は、当初「完成報告会見」となる予定だったが、間に合わず「製作報告会見」と名称を変えていた。

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 川村元気プロデューサー(38)は「製作は遅れてまして」と素直に説明した。アニメ作品で完成がずれ込むことは時々起こるもの。過去には宮崎駿監督の「ハウルの動く城」が2004年夏公開予定だったにもかかわらず、製作が遅れ、同年11月公開に。高畑勲監督の「かぐや姫の物語」も13年夏公開予定だったが、同年11月公開になったことがあった。「打ち上げ花火-」は公開をずらすほど深刻ではないようだ。公開まで1カ月以上あるため川村プロデューサーも焦る様子は無かった。

 8月には一般向けの試写会が予定されているが、配給の東宝によると、現時点では予定通り上映されるという。ただ、12日から始まる予定だったマスコミ向けの試写は、すでに試写状も配布されていたが延期となった。

 この日の会見では、ヒロインの中学生・及川なずなの声を担当した広瀬すず(19)や、なずなに思いを寄せる同級生・島田典道役の菅田将暉(24)ら登壇した声優陣もラッシュ(編集が終わっていない段階の素材の映像)を見ただけで質疑に答える形となった。

 映画は1993年にフジテレビ系で放送されたドラマがオリジナル。ドラマ版を手がけた岩井俊二監督(54)の原作を「魔法少女まどか☆マギカ」シリーズで知られる新房昭之監督(55)がアニメ化した。まだ完成していない段階で、すでに世界110の国と地域での配給が決定している。