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2年以内に西海岸到達も=北朝鮮のICBM―米研究所

7/11(火) 16:44配信

時事通信

 【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は10日、北朝鮮が4日に発射を発表した大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」について、試験と開発が進めば、1~2年で核弾頭1発を搭載して米西海岸を射程に収めるミサイルになり得るとの分析結果を公表した。

 
 それによると、火星14は全ての問題点を解決すれば、飛距離が最大9700キロに達する可能性があるとしている。これは北朝鮮の発射場から、米西海岸サンディエゴの海軍基地までの距離に相当する。

 4日のミサイルは、通常より高い角度の「ロフテッド軌道」で打ち上げられた。米韓研究所は、理想的な角度で発射されていれば「飛距離は7000~8000キロだったかもしれない」と推定。近い将来、正確さは限られるものの、500~600キロの核弾頭を搭載したミサイルを米西海岸の標的に到達させることも可能になると予想した。 

最終更新:7/11(火) 21:18
時事通信