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ブルガリア出身の虎来欧が白星デビュー…宇瑠虎を豪快に投げる

7/11(火) 9:55配信

スポーツ報知

 大相撲の名古屋場所3日目が11日、愛知県体育館で行われ、前相撲でブルガリア出身のベンチスラフ・カツァロフ改め虎来欧(とらきおう、20)=鳴戸=が登場。4場所ぶりの出場で4回目の前相撲となった宇瑠虎(28)=式秀=と対戦して豪快な右からのすくい投げで白星デビュー。

 虎来欧は少しおかんむりだった。立ち合い、164センチ、60キロの宇瑠虎に右足を取られ、もぐり込まれてしまった。上からなんとか押さえつけて勝負を決めたが、「あんなの相撲じゃないです。レスリングと柔道のミックス。彼(宇瑠虎)は逃げた。不満です。相撲を取りたい」。白星発進にも納得がいかない様子だった。

 師匠の鳴戸親方(元大関・琴欧州)と同じブルガリア出身。同国ではレスリング120キロ未満のジュニア王者。191センチ、125キロの見事な体はまさに“琴欧州二世”だ。しこ名はバルカン半島南東部にある歴史的な地名トラキアから取った。取組後、報道陣から師匠、同じ前相撲の佐藤改め隅田川(18)と一緒に記念撮影を頼まれたて3ショットに収まったが、「まだ前相撲、なんでこんなに取材を受けるかわからない」と最後まで首をかしげていた。

最終更新:7/11(火) 9:55
スポーツ報知