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【ディズニー報知】ジャック・スパロウの大放水バトルがTDSで開幕

7/11(火) 12:03配信

スポーツ報知

 東京ディズニーリゾート(TDR)の夏のスペシャルイベントが11日、開幕した。注目は東京ディズニーシー(TDS)で今年初開催となる「ディズニー・パイレーツ・サマー」。映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの海賊船長ジャック・スパロウが大放水する「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」はずぶぬれ必至の楽しさだ。

 “キャプテン”ジャック・スパロウが、TDSに初登場した。ディズニー映画最新作「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」が1日に公開されたばかりだが、ジャックは、メディテレーニアンハーバーにもやって来た。

 初開催のハーバーショー「パイレーツ・サマーバトル“ゲット・ウェット!”」のストーリーはこうだ。キャプテン・バルボッサ率いる海賊団に占拠されたTDSのポルト・パラディーゾ。メディテレーニアンハーバーの中央には灯台がそびえ立ち、陸地には海賊たちがうろつく中、伝説の船(ブラックパール号?)が登場する。

 船に乗っているのは、バルボッサだった。海賊の仲間を増やすため、ゲスト(入園客)に水をかけながら、ノリノリの海賊音楽に合わせて海賊修業を課していく。修業によってゲストと海賊たちが一致団結。すっかり、バルボッサの一味になった時に、バルボッサの宿敵であるジャック・スパロウが別の船で現れた。

 ジャック側で戦いたいと思っていたが、まさか、ジャック登場前にバルボッサ側になってしまっていた不覚…。そんな空気を読んだのか、ジャックはこれまでのことは水に流そうとバルボッサに和解を持ちかけるのだ。さすが。

 ジャックとバルボッサは、ゲストや海賊たちを巻き込んで、大量の水を浴びせながら、宴会で大盛り上がり。海賊は大樽からビアジョッキで水をくんで散水。まさに無礼講だ。

 ところが予定調和で終わらないのが、ジャックの物語。ジャックが伝説の船に乗り移ると、楽しい宴会が一転してしまう。バルボッサとジャックは、伝説の船を奪い合う激しい戦いに発展。大量の水ばかりか、炎が放たれる大海戦となる。

 これまで、ジャックと言えばTDLだった。アトラクション「カリブの海賊」は、1983年の開園当初からあり、その近くで繰り広げられるアトモスフィア・エンターテイメント「パイレーツ・ブラス」が、先月から定期公演され、ジャックと海賊たちがブラスバンドを組んで大暴れしている。アドベンチャーランドでも謎解きプログラム「パイレーツ・ミステリー」が展開されているが、やはりジャックには海が似合う。TDS進出は当然の流れだ。

 TDSの放水イベントは、「ディズニー・サマーフェスティバル」として2013年から行われてきた。これまでドナルドダックや、「アラジン」の魔人ジーニーが“いたずら役”として派手な大放水をしてきたが、海賊ジャックの放水ショーは炎も噴き上がり、いたずらの粋を超え、まさに“バトル”のえげつなさ。海賊船からの大放水や、海賊たちの散水に最初は嫌がって逃げていたゲストも、最後は開き直ってずぶぬれを許容してしまうから、ジャックは罪深い男だ。(酒井 隆之)

 ◆メモ 東京ディズニーリゾート(TDR)はJR京葉線・武蔵野線「舞浜」駅下車すぐ。詳細はオフィシャルウェブサイト(http://www.tokyodisneyresort.jp/top.html)で。

 ◆ディズニー報知 オリエンタルランドが運営する東京ディズニーリゾート(千葉・浦安市)の情報を浦安市在住記者がリポートします。(C)Disney

最終更新:7/11(火) 12:03
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