ここから本文です

ソフトバンク上林、久々の一発=エース則本から2ラン-プロ野球

7/11(火) 20:04配信

時事通信

 前半戦を締めくくる首位攻防2連戦。首位キープを狙って則本を立てた楽天に対し、ソフトバンク打線が序盤から襲いかかった。

 一回に1死一、二塁から内川が左翼線を破ってあっさりと先制。頼れる主将は「相手はエースだし、一回に先制できたのは大きい」と胸を張った。

 二回は甲斐がしぶとく右前に落とし、9番上林が逆方向の左翼テラス席に5月30日以来の9号2ラン。「追い込まれていたし、とにかくコンパクトなスイングを心掛けた」。下位打線で2得点を奪い、三回にも7番中村晃の犠飛でさらに1点を追加した。

 強打に加えて俊足、強肩と三拍子そろう上林は、4年目の今季ブレークし、オールスターにも初めて選出された。6月終盤に打率は3割を切ったが、藤本打撃コーチは「疲労もあるだろうが、みんなが通る道。がむしゃらに人より練習して、レギュラーをつかめばいい」と起用し続けている。

 「後半戦のことも含め、相手のエースをたたいておくのも大事」と工藤監督。思惑通りの則本攻略となった。

最終更新:7/11(火) 20:10
時事通信