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国内最年長王者・池山がドロー防衛 花形と三者三様の採点 WBO女子世界A級王座戦

7/11(火) 21:57配信

デイリースポーツ

 「WBO女子世界アトム級タイトルマッチ」(11日、後楽園ホール)

 国内最年長王者(47歳9カ月)の池山直(フュチュール)が花形冴美(花形)と三者三様のドローで6度目の防衛に成功した。池山は11勝(2KO)2敗1分、花形は13勝(7KO)7敗3分となった。

 一回から一歩も譲らぬ打ち合い。前半はリードを許したが、終盤にかけてポイントを奪い返した。

 池山は「今回はベルトを守るというより、前へ前へ出て行く自分のボクシングをするつもりだった。受け身になりがちなので、先手先手と思っていました。花形さんは前回とそんなにかわっていなかった。距離が難しいやりにくい相手」と振り返った。

 47歳9カ月で、岡山市役所に勤務している。ジムのある京都までは電車で通う。「年齢や防衛回数のことは気にしていません。目の前の一戦一戦闘うだけ」と話した。

 敗れた花形は「前回よりは力を出せたと思うけど、これが自分の力なので仕方がない。挑戦は最後と思ってやってきた」と肩を落とした。花形進会長は「オレは5度目の挑戦で世界を取ったんだから。あきらめることはない。ただ、本人の気持ち、本人が決めることだから」とまな弟子をいたわった。