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カタールのテロ対策称賛=断交解決も促す―米国務長官

7/11(火) 22:05配信

時事通信

 【カイロ時事】ティラーソン米国務長官は11日、サウジアラビアなどが「テロ支援」を理由に断交したカタールを訪れ、タミム首長らと会談した。

 米・カタール両国は、テロ資金対策強化の覚書に調印。長官は記者会見で、5月にトランプ大統領が初外遊先のサウジでテロ対策強化を呼び掛けたことに触れ、「大統領の要請に最初に応えたカタールを称賛したい」と語った。

 カタールは、サウジが示した関係改善に向けた13項目の条件を拒否。双方の対立は深刻化している。

 ティラーソン長官は10日に断交問題で仲介役を務めるクウェートを訪問し、共同声明で「早期に危機を収拾し、対話を通じた解決」を当事国に要求。カタールでも、速やかな関係修復の取り組みを促したもようだ。長官は12日にはサウジ西部ジッダで、サウジやエジプトなど断交した4カ国の外相と会談する。 

最終更新:7/12(水) 0:17
時事通信