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【上半期CM好感度】「三太郎」がV3 “携帯5強時代”が到来

7/12(水) 10:00配信

オリコン

 CM総合研究所は12日、2017年上半期の『銘柄別CM好感度ランキング』を発表した。俳優の松田翔太が桃太郎、桐谷健太が浦島太郎、濱田岳が金太郎に扮する「三太郎」シリーズが人気の【KDDI/au】が、3年連続で1位を獲得。今期は、学校に通いだした3人が授業や部活など学校生活を楽しむ様子をコミカルに表現した学割訴求の作品が、好感度を牽引した。

【一覧表】CM好感度ランキングTOP10 主な出演者も

 2位は、昨年の3位からアップした【NTTドコモ/NTT DOCOMO】。堤真一、綾野剛、高畑充希が新聞記者を演じる「得ダネを追え!」シリーズでは、昨年話題になった近藤春菜、秋山竜次、斎藤司に続き、今期は箕輪はるか、ブルゾンちえみらのお笑い芸人が登場。個性的な役柄をコミカルに演じ、ランキングに貢献した。

 3位は、昨年2位から1ランクダウンした【ソフトバンク/SoftBank】。今春の学割訴求CM「SUPER STUDENT」には、転校生役として世界的アーティストのジャスティン・ビーバーが登場し、広瀬すずやピコ太郎、「白戸家」のお父さんたちと共演して大きな話題を集めた。昨年に続き、携帯3社がTOP3を独占した。

 さらに、4位には桐谷美玲とふてニャン、ピコ太郎が“PPAP”ダンスや「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」ダンスをリズミカルに踊る【ソフトバンク/ワイモバイル】。6位は深田恭子、多部未華子、永野芽郁の3姉妹とガチャピン&ムック家族が「UFO」と『UQ』に掛けて商品名を訴求した【UQコミュニケーションズ/UQ】で、初のTOP10入り。各社とも旺盛な放送回数、有名タレントの複数起用、コミカルにも情緒的にもストーリーが描けるシリーズ展開の重用、ゲストによる話題性など、“携帯5強時代”の到来を感じさせる結果となった。

 そのほか、5位にダウンタウン・松本人志がさまざまな職業人をコミカルに演じ「バイトするなら、タウンワーク。」の決めぜりふが定着した【リクルート/タウンワーク】、7位に山田孝之がさまざまな職業人に扮する【日本コカ・コーラ/ジョージア】、8位に小さなポニーと調教師の女性との心の交流を描いた【アマゾンジャパン/Amazonプライム】など、昨年のトップ10CMが人気をキープした。

 人気が急上昇したのは、BUMP OF CHICKENの「リボン」をBGMに、俳優の山崎賢人がタイムトラベルするシリーズの【サムスン電子/GALAXY】。昨年の320位から一気に9位にジャンプアップした。

■2017年上半期 銘柄別CM好感度TOP10(全5256銘柄)
順位(前年順位)【企業名/銘柄】(代表作名)
1(1)【KDDI/au】(三太郎シリーズ)
2(3)【NTTドコモ/NTT DOCOMO】(「得ダネを追え!」シリーズ)
3(2)【ソフトバンク/SoftBank】(SUPER STUDENT)
4(6)【ソフトバンク/ワイモバイル】(桐谷とピコ太郎とふてニャン)
5(7)【リクルート/タウンワーク】(コーヒーショップ)
6(―)【UQコミュニケーションズ/UQ】(家族、だぞっ)
7(5)【日本コカ・コーラ/ジョージア】(おつかれ、俺たち。)
8(4)【アマゾンジャパン/Amazonプライム】(ポニー)
9(320)【サムスン電子/GALAXY】(昨日までを、超えてゆけ)
10(18)【住友生命/1UP】(試験で1UP)

【調査概要】
調査期間:2017年1月度~2017年6月度(2016年12月20日~2017年6月19日)
調査対象:関東一都六県在住の一般モニター男女3000人の「月例CM好感度調査」の6ヶ月分より集計
期間中のCM展開:1933社、5256銘柄、1万28作品(東京キー5局)
※企業、銘柄、代表作品名はCM研究所登録名称
(CM総合研究所調べ)

最終更新:7/12(水) 10:16
オリコン