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【岩手】17人で挑んだ不来方の夏、初戦で終わる

7/12(水) 7:33配信

スポーツ報知

◆全国高校野球選手権岩手大会 ▽2回戦 一関工7―2不来方(11日・森山総合公園)

 3月のセンバツに21世紀枠で初出場した不来方(こずかた)は、一関工に2―7で敗れて初戦敗退した。

 春のセンバツに部員10人で出場し、今夏は17人で挑んだ不来方が初戦で散った。エース右腕の小比類巻圭汰主将(3年)は、センバツ前から痛めていた右肘の状態が上向かず、2年生右腕の門間幹太が公式戦初先発。だが、初回に3長短打を集められて5失点。2回からは小比類巻が「痛かったけど、やるしかない」と右肘の痛みを押して登板。8回8安打2失点と粘投を見せたが、初回の大量失点が最後まで響いた。

 小比類巻は試合後、「もっと、みんなと野球がしたかった」と号泣。それでも、共にセンバツで戦った10人は「あの10人だから、センバツに行けたと思う」と語る大切な仲間だ。卒業後は「大学に進んで野球を続けたい」と意欲。「当初の目標だった『楽しむ』ことはできた」と、最後は笑顔を見せた。

最終更新:7/12(水) 9:36
スポーツ報知