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窪田正孝、原作者からのサプライズプレゼントに感激 映画『東京喰種 トーキョーグール』ジャパンプレミア

7/11(火) 23:53配信

デビュー

 世界累計3000万冊の発行部数を誇る人気コミックを実写化した、映画『東京喰種 トーキョーグール』のジャパンプレミアが、10日に東京・丸の内ピカデリーで開催され、主演の窪田正孝ら豪華キャスト陣が登壇。

【写真】『東京喰種 トーキョーグール』ジャパンプレミアの模様

 2011年の連載直後から圧倒的な支持を得ている石田スイによる人気コミック『東京喰種トーキョーグール』が、アニメ、舞台、ゲーム化を経て、この夏ついに実写映画化。人の姿をしながらも人間の肉を喰らうことで生活する種族・喰種(グール)が潜む東京を舞台に、内気で平凡な大学生から、とある事故がきっかけ“半喰種”になってしまったカネキ(窪田)が、自分の存在に疑問と葛藤を抱きつつ、あるべき世界のあり方を模索する物語。

 この日のジャパンプレミアには、窪田のほか、鈴木伸之、桜田ひより、蒼井優、大泉洋、小笠原海、白石隼也、相田翔子、柳俊太郎、前野朋哉、萩原健太監督が登壇。7月3日にアメリカ・ロサンゼルスで行われたワールドプレミアで、海外ファンの熱狂ぶりを目の当たりにしたという窪田は「みなさんの熱がすごかった。『東京喰種、好きですか?』って日本語で聞いたら、『イエーーーイ!!』って盛り上がってくださって。カネキ(に扮した人)が40人くらい居ました」と語り、「その熱が日本のみなさんにも届いたら嬉しいなと思います」とコメント。

 喰種を駆遂しようとするCCG捜査官・亜門鋼太朗を演じ、劇中で鍛え上げられた肉体美を披露している鈴木は「原作の亜門は、腹筋が180個ぐらいに割れているので、どうやって近づけていけばいいのかというところから始めた」と役作りについて語り、「アクションは窪田さんがすごく動ける方なので、やっていて本当に楽しかったです」と振り返る。

 同じくCCG捜査官であり、亜門の上司・真戸呉緒を演じた大泉は、“捜査官”という響きに惹かれ、オファーに即答したと明かしながらも「原作を読んでみたら、マドクレ(真戸呉緒)の見てくれがヒドイ!!」とぼやき、笑いを誘う。さらに、「石田先生も、もう少し実写化することをイメージして描かないと。あれをね『俺、やります!』という人はなかなかいないですよ」と語り、「あの顔には正直寄せようがない。ハマってると言われるのは、嬉しいけどちょっと違うんだよな~」と複雑な胸中を明かしていた。

 もともと原作の大ファンだったと告白したのは桜田と小笠原。自身が演じた笛口雛実をやりたいと願っていたという桜田は「自分が言っていたことが叶うって、本当に夢のようです」とニッコリ。カネキの親友・ヒデを演じた小笠原は「カネキとヒデは幼馴染なので、僕は何があってもカネキの味方でいたくて。人間と喰種の間で心がさまようカネキの、人間として心を保つ上での精神的な支えになりたいという気持ちで演じました」と想いを打ち明ける。

 主人公カネキの運命を変える喰種・神代利世を演じた蒼井は「正直、楽しかったです。カネキくんはちょっと突けば引っかかってくるから、釣りをしているような感じだった」と語ると、窪田も「いいように釣られて、コロコロ(手のひらで)転がされていた感じだった」とコメント。また、ヒデを襲い、カネキと対決することになる西尾錦役の白石は「カネキを一番最初に本気にさせる相手なので、映画前半の盛り上がりとして頑張らないとなと思った」と撮影当時を振り返る。すると窪田が「ニシキさんにもコロコロ転がされた。何やっても強すぎるっていう感じだった」と語り、小笠原も「僕はもうニシキ先輩にされるがままでした」と明かし、場を盛り上げる。

 映画本編に関して、か弱い母親喰種・笛口リョーコを演じた相田は「弱い喰種なんですが、娘を守るシーンは、演じていてもツライシーンだったけど、気持ちを強く持って演じました」と語り、「試写を見たら、映像も美しく愛に溢れていて、本当に感動して泣いてしまった」と告白。カネキのお目付け役・四方蓮示を演じた柳は「試写を観たときに、東京の景色がすごくカッコ良く映っていて、これは世界に誇る日本の映画として、とても素晴らしいものだなと感じました」と感想を吐露。

 また、会場となった丸の内ピカデリーで、かつてアルバイトをしていたことを告白した前野は「自分が出た映画の舞台挨拶で、自分がバイトをしていたこの映画館に立てたのがすごく緊張するし、楽しいです」と笑顔を見せ、「CGもすごいですが、生身で役者さんが格闘している部分もすごいシーンがいっぱいある」と本作をアピール。

 舞台挨拶の終盤には、原作者の石田氏から窪田へサプライズのプレゼントが届けられるひと幕も。自身をモデルにしたカネキの書き下ろしイラストを受け取ると「ヤバイ! スゴーーイ!!」と大興奮。「僕、顔中ほくろだらけなんですけど、ほくろもちゃんと定位置に描いてくださって。先生お忙しいのに、描いてくださって、本当に感謝の言葉しかないです」と満面の笑みを浮かべていた。

 すると、大泉が「実は私も、石田先生が僕の真戸呉緒を描いてくれて。その色紙を撮影中にもらったんです」と告白。続けて「ところが、先生は僕の顔を『水曜どうでしょう』の顔を見て描いたらしくて、すげー間抜けな顔をしていて。思いっきりぼやいている口をしている顔に、髪型とか完璧に真戸になっているから、いまいちカッコ良くなくて…。こういうのが良かったな~」と不満を漏らす。

 そんな中、MCからカネキ以外にも、石田氏が描き下ろした映画に登場するキャラクターのイラストが、本作公開時の入場者プレゼントになることが発表されると、大泉は「『水曜どうでしょう』じゃない写真送らないと!! だって、面白い顔ばっかりなんだもん、ネットに上がっているやつ」と語り、爆笑をさらっていた。

 最後に窪田は「L.A.に行って、ファンの方々のメッセージを肌で感じられて、カネキを通して、作品の大きさや重さを実感しました。自分にとっても本当にいい経験をさせていただきました」と語り、「今日、日本で初めて皆さんに観ていただけるということで本当に嬉しいです。この映画をぜひ皆さんの手で、世界に羽ばたく作品にしてもらえたらと思います」とファンに呼びかけた。

 映画『東京喰種 トーキョーグール』は、7月29日より全国ロードショー。なお、オーディションエンタメサイト『Deview/デビュー』では、カネキの親友・ヒデを演じた小笠原海のインタビューを、来週7月19日(水)に公開予定。

最終更新:7/12(水) 0:02
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