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会津の魅力発信を 若松市訪中団、中国人研修生「ファン」認定

7/11(火) 10:08配信

福島民報

【中国・荊州市で近藤真知会津若松支社報道部記者】友好都市の中国・荊州市を訪問している福島県会津若松市の室井照平市長らは10日、市内の病院を訪れた。会津若松市で医療技術などを学んだ研修生らに会い、会津若松観光ビューローの「会津ファンクラブ(会津縁)」の特別会員証を贈った。研修生らには実際に暮らした経験などを基に、地元で会津の魅力を発信してもらう。
 会津ファンクラブは会津地方の観光情報の提供など多彩な特典があり、会員は日本国内を中心に約1600人いる。
 荊州市から受け入れた技術研修生ら55人を初の特別会員とし、(1)両市の縁(えん)(2)荊州市にある「会津園(えん)」(3)会津若松市の応援(えん)-の意味を込め、「会津縁」と表記した。鶴ケ城や御薬園を訪れると同行者を含め、入場無料になる。
 会員証贈呈式は中心医院で行われ、室井市長が同医院の〓道●(ゴン・ドウカイ)さんらに漆でできたカードを手渡した。
 2013(平成25)年秋から約1年間、竹田綜合病院で研修した〓さんは「会津の四季を楽しめた一年だった。友人を連れてまた観光地を巡りたい」と話した。室井市長は「友人知人に会津の魅力を伝えてほしい」と協力を求めるとともに、日本国内で荊州市の現状を発信すると約束した。
 贈呈式に先立ち、室井市長のほか、目黒章三郎会津若松市議会議長、竹田綜合病院を運営する竹田健康財団の竹田秀理事長らが中心医院の関係者と懇談した。
 竹田綜合病院と友好関係にある第一人民医院も訪れた。


※〓は龍の下に共、●はリッシンベンに山その下に豆

福島民報社

最終更新:7/11(火) 10:57
福島民報