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昭和-美里 博士峠バイパス 31日着工

7/11(火) 10:11配信

福島民報

 福島県は31日、昭和村と会津美里町をつなぐ401号国道博士峠のバイパス建設を始める。最短で5、6年後の完成を見込んでおり、開通すれば昭和村と会津若松市間の移動時間が短縮し、冬場も通行可能となる。奥会津地方の救急医療の環境が改善し、観光誘客にもつながる。
 昭和村小野川から会津美里町松坂までの7・4キロ区間に、延長4・5キロの「博士トンネル(仮称)」と八つの橋を設ける。
 県によると、昭和村役場付近から会津若松市中心部まで現道を車で移動した場合、1時間10分ほどかかるが、バイパスが完成すれば15分ほど短縮される。一方、現道が積雪により通行止めとなる冬季間は県道柳津昭和線を経由する必要があり、会津若松市まで約1時間半を要している。バイパスができれば25分ほど早く到着できる。
 県は当面、トンネル工事用の仮設道路の整備を進め、今年度中にトンネル本体の建設に着手する。

福島民報社

最終更新:7/11(火) 10:58
福島民報