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ヤクルト・奥村、G菅野からのプロ初安打に「たまたまですけど、うれしい」

7/11(火) 23:02配信

サンケイスポーツ

 ヤクルト・奥村展征内野手(22)が11日、巨人戦(東京ドーム)に「8番・遊撃」で今季初スタメン。二回二死の第1打席で、菅野からプロ初安打となる左前打を放った。

 「たまたまですけど、うれしい。とりあえずうれしいです。このタイミングで打てたのも、菅野さんから打てたのもたまたまです」

 2015年1月に巨人から移籍してきたプロ4年目。今季は故障者が続くチーム状況の中、チャンスが回ってきた。「昨年、初スタメンを経験させてもらって今年も同じ経験をさせてもらった。緊張はしましたが、昨年とは少し違いますね。落ち着いていったら、いい結果がでました」と成長を実感している。

 今季は6月23日に出場選手登録をされるも、同29日に抹消。それでも、7月10日に再び登録された。「抹消されて、また登録してもらって。前回は出なかった悔しさがあった」と必死に汗を流してきた。

 巨人の捕手・小林は2014年に入団した同期。「打席に立つとき、あいさつしたら、笑顔で『よろしく』と言われて、リラックスできました」と振り返った。

 この日、二遊間を組んだ山田にも「おめでとう。これからやな」と激励され、試合後には巨人の選手からも次々に「ナイスヒット」と声をかけられた。「一番は、ぼくの担当スカウトだった榑松さん(現編成本部GM補佐・監督担当)の前で打てたのがよかったです」とうなずいた。

 記念ボールを受け取り、「親に贈ろうかと思います」と奥村。燕の浮上に若手の力は不可欠だ。