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AO・推薦、2020年度から衣替え

7/11(火) 10:00配信

ベネッセ 教育情報サイト

「高大接続改革」に基づいて、大学入試が2020(平成32)年度(今の中学3年生が受験)から大幅に変わります。象徴的なのは大学入試センター試験が「大学入学共通テスト(仮称)」に変わることですが、個別大学の入学者選抜も大きく変わることを見逃してはいけません。
その代表が、AO入試と推薦入試の衣替えです。現状はどうなっていて、今後どう変わるのでしょうか。

私立では入学生の半数を超える

「AO入試」の正式名称は、アドミッション・オフィス入試。
2017(平成29)年度大学入学者選抜実施要項によると、「詳細な書類審査と時間をかけた丁寧な面接等を組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学習に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試方法」のことです。
現在、(1)入学志願者自らの意志で出願できる公募制とする(2)知識・技能の修得状況に過度に重点を置いた選抜基準とせず、入学志願者の能力・適性・意欲・関心等を多面的・総合的に判定する(3)各大学が実施する検査(筆記・実技・口頭試問等)、センター試験、資格・検定試験等、高校の教科の評定平均値のうち、少なくとも一つを合否判定等に用いる……とされています。

一方、推薦入試は、「出身高等学校長の推薦に基づき、原則として学力検査を免除し、調査書を主な資料として判定する入試方法」です。それだけで判定が難しい場合は、各大学の検査、センター試験、資格・検定試験の成績等も使ってよいことになっています。

2016(平成28)年度の実施状況を見ると、AOによる入学者の割合は8.9%(国立2.8%、公立2.2%、私立10.6%)、推薦は34.8%(各12.1%、24.4%、40.1%)。両者を合わせると、前年度比0.2ポイント増の43.7%(各0.1ポイント増の14.9%、0.4ポイント増の26.6%、0.1ポイント増の50.7%)と、年々じわじわと増えています。特に私立では、半数を超えています。

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