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クビアト、トロロッソとの契約延長か? レッドブルのホーナー代表が示唆

7/11(火) 8:40配信

motorsport.com 日本版

 ダニール・クビアトは今季、苦しいシーズンを過ごしている。ここまで9レースを終え、獲得ポイントはわずか4。チームメイトのカルロス・サインツJr.が29ポイント獲得しているのとは対照的だ。

【写真】オーストリアGPのスタート直後、アロンソに追突したクビアト

 オーストリアGPでは、スタート直後のターン1で、マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソに追突。この影響で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンをもリタイアに追い込んでしまった。にもかかわらず、レッドブルはクビアトの”速さ”を信頼しているという。

 レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、次のように語った。

「彼はブレーキングポイントの判断を誤った。そして、マックスはその不幸な犠牲者だった。しかし私は、誰もが彼の評価を落としすぎることはないと思う」

 レッドブルは来季のサインツJr.の契約を保持することを主張している。これにより、クビアトの契約もすぐに確認されることになるだろうと、ホーナーは語る。

 ホーナーはクビアトのオプションが行使されたかどうか尋ねられた際、次のように語った。

「まだだ。しかし、そうではないというシナリオはないと思う」

「彼は実際には、これまでのところかなり堅実なシーズンを過ごしている。だから近い将来、そのオプションが行使される可能性が高いだろう」

 クビアトとサインツJr.が残留することになれば、来季F1昇格を期待していたレッドブルのリザーブドライバーであり、今季はスーパーフォーミュラに参戦中のピエール・ガスリーにとっては悪いニュースと言えるだろう。

 トロロッソのシートに変化がないということは、レッドブルが来季も今季同様のラインアップを継続するという判断に起因している。

 フェルスタッペンについては、フェラーリが引き抜きを画策しているという話があった。またオーストリアGPの週末には、フェルスタッペンがチームに対し、契約解除を持ちかけたという噂もあった。しかしホーナーは、フェルスタッペンの契約は、2019年まで保持していると主張する。

「それは意図的な報道だ。くだらないことだよ」

 ホーナーはそう語った。

「彼は2019年までの契約を保持している。しかしその後、彼は自由だ」

Jonathan Noble