ここから本文です

<高校野球>浦和、2―0で上尾下す 強敵撃破「浦学とやるんだ」

7/11(火) 6:04配信

埼玉新聞

 (10日・第99回全国高校野球選手権埼玉大会)

 浦和は三回、斉藤の2ランで先制。小嶋、鈴木の投手陣を好守でもり立て、無失策で無失点に抑えた。上尾はフライアウトが13、残塁10の拙攻。

▽2回戦

上尾
000000000|0
00200000×|2
浦和

■前評判覆した気迫/浦和

 「報道各社は(3回戦で当たるのは)浦学―上尾となっていて、それがモチベーションだった」(主将の斉藤)。浦和ナインのみなぎる気迫が前評判を覆し、昨年8強の上尾を上回った。主将の一振りと鉄壁の守りで強敵を2―0で撃破。藁谷監督は「100回に1回勝つかどうか。素晴らしいゲーム」とたたえた。

 2点リードの七回、先頭に安打を許して無死一塁。犠打を狙った相手の小フライに、捕手森合と三塁手太田が頭から突っ込んだ。「絶対に捕る」。激突しながら森合が捕球。ぶつかった太田は脇腹を痛めて救急搬送された。

 アクシデントは続く。直後に先発小嶋が脚をつって交代。それでも2番手鈴木が2死二、三塁で1番小川を遊直に打ち取った。「打たせて取るだけだった」と鈴木が言えば、小嶋も「いい守備をしてくれた」と喜んだ。

 三回に斉藤の右越え2ランで先制。他に好機は少なかったが、全員で2点を守り切った。「けがで交代したあいつらの分も県営大宮に行って浦学とやるんだ」と斉藤。試合中にナイン同士で誓い合った思いを形にし、春の王者への挑戦権を得た。

最終更新:7/11(火) 6:23
埼玉新聞

スポーツナビ 野球情報

MLB 日本人選手出場試合7/25(火) 20:25