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ゲレーロ、ゴードン、ビシェット…MLB「若手球宴」に“スター二世”が勢揃い

7/11(火) 7:20配信

Full-Count

「フューチャーズゲーム」に二世選手がズラリ、ゲレーロJrらが躍動

 米マイナーリーグの有望選手で構成される「オールスター・フューチャーズ・ゲーム」が9日(日本時間10日)にマイアミのマーリンズ・パークで行われた。米国人選手で構成された「USフューチャーズ」が、米国外選手で編成された「ワールド・フューチャーズ」に7-6で勝利。この試合では、かつてMLBを沸かせたレジェンドの2代目選手が続々と登場。底知れぬポテンシャルを見せつけたことが、米国で大きな話題となっている。

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 ドミニカ共和国出身の大砲でメジャー通算打率.318、449本塁打を放ったブラディミール・ゲレーロの息子、ブラディミール・ゲレーロ・ジュニアは現在、ブルージェイズ傘下の1Aランシング・ラグナッツに所属。派手なドレッドヘアがトレードマークの“大砲二世”は「ワールド・フューチャーズ」の「7番・DH」で先発出場した。4打数2安打2得点と活躍。99マイル(約159キロ)の豪速球をセンター前に運ぶなど、父親顔負けのバッティングを披露した。

 現役時代に「フラッシュ」の愛称で知られたメジャー通算138勝投手、トム・ゴードン氏を父に持ち、マーリンズのディー・ゴードン内野手が兄というサラブレッドのニック・ゴードン内野手は、「USフューチャーズ」の「1番・遊撃」で先発。ツインズのナンバー1プロスペクトでもある「リードオフマン」は3打数1安打1得点と勝利に貢献した。

「MLBのスターの後継者が準備を整え、父親の足跡に倣おうとしている」

 ブルージェイズ、ドジャーズ、ヤンキースなどで活躍した往年の名リリーバー、ポール・クアントリルの息子で、パドレスのナンバー2プロスペクトの右腕カル・クアントリルは「ワールド・フューチャーズ」で2回に登板。1回を投げ、2安打1四球2失点という厳しい内容だった。また、ロッキーズなどで活躍した外野手のダンテ・ビシェットの息子、ボー・ビシェット内野手も「USフューチャーズ」の遊撃手として途中出場した。

“スタージュニア”の競演について、MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」も「ゲレーロ、クアントリル、ビシェット…MLBレジェンドの息子たちがフューチャーズ・ゲームの至るところに」と特集。若手の躍動に注目している。

 記事では「どこを見ても、長きにわたり活躍したMLBのスターの後継者が準備を整え、自分たちの価値を証明し、父親の足跡に倣おうとしている。そして、このオールスター・フューチャーズ・ゲームはこれらの才能豊かな若手選手にとって始まりに過ぎない」と伝え、“若手球宴”を彩った二世軍団の成功にエールを送っていた。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:7/11(火) 7:20
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