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県議会 議会のあり方密室で議論/富山

7/11(火) 9:37配信

チューリップテレビ

 今回も非公開です。

 富山県議会は、「議会の憲法」と言われる、議会基本条例の制定に向け、10日2回目の検討会を開きましたが、肝心の議論は公開されませんでした。

 「県議会の議会だよりには、このように『開かれた議会を目指す』と書かれていますが、議会の基本理念を話し合う会議は今回も非公開です」(砂沢記者)
 
 今回で2回目となる、議会基本条例の検討会議。
 議会基本条例は、議会の目指すべき姿や住民参加の推進などを、明文化したもので議会のあり方を住民に対し約束する「議会の憲法」と言われています。
 会議には全ての会派から委員が選ばれ議論に参加しています。
 しかし、撮影が許されたのは冒頭のみで議論の様子は今回も非公開でした。
 検討会終了後、記者発表した渡辺委員長と議会事務局によりますと、10日は主要10項目のうち、議会の役割や議員の責務、開かれた議会の実現について話し合ったということです。
 議論の詳細については、1週間後に県議会のホームページに議事録を掲載するとしました。
 これに対し、記者からは議論を公開しない理由について質問が集中しました。
 ところが・・・

「報道機関の一部から公開して欲しいとあったが委員から意見は出なかった」(渡辺委員長)

 渡辺委員長は検討会の中で、公開すべきかどうか、議題にあげたものの、委員から何も意見がなかったと話しました。
 さらに・・・
「正確に伝えるためには、議論の一部を切り取られるのではなく、議事録で説明したほうが良い」(渡辺委員長)
 渡辺委員長はこうのべ、ホームページに議事録を掲載し、意見の公開に努めていると主張しました。
 今後、検討会は、月に1回のペースで開かれますが、渡辺委員長は次回も議論の様子は非公開だと話しました。

チューリップテレビ