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学びや 62年間ありがとう 松浦・福島中の新築移転でお別れ式

7/11(火) 9:33配信

長崎新聞

 長崎県松浦市立福島中(八木康男校長、48人)は10日、老朽化に伴い新校舎へ移転するため、現校舎のお別れ式を開いた。生徒や卒業生の島民ら計約170人は、学びやへ名残を惜しみ、「ありがとう」と感謝の思いを伝えた。

 1955年に建てられた現校舎は、老朽化で耐震基準を満たしていないため、地震で倒壊の危険がある。敷地内に建設していた新校舎は6月末に完成。2学期から新校舎に移る。

 お別れ式では、生徒が校舎の62年間を振り返るスライドショーを発表。これまでの体育大会や部活動などの様子が写し出されると、懐かしむ声が上がった。

 生徒代表の井手泰雅さん(14)は「地域の皆さまがすてきな中学校にしてくれた。新校舎でも伝統を引き継いでいきたい」とあいさつ。会場の全員で校歌を斉唱し、校舎に「お疲れさまでした」と別れを告げた。

 式後には同校卒業生でNHKの松尾剛アナウンサーが「アナウンサーから見る“ふるさと福島“」と題して講演し、来場者は松尾氏の中学時代の話などに耳を傾けた。

長崎新聞社

最終更新:7/11(火) 9:33
長崎新聞