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トヨタ カムリが2017年7月10日発売開始!2.5Lハイブリッドを搭載した大人のスポーツセダンに大変身!|最新情報

7/11(火) 16:40配信

オートックワン

トヨタ新型カムリが2017年7月10日発売開始!フルモデルチェンジ概要

トヨタの高級セダン、カムリハイブリッドが2017年7月10日にフルモデルチェンジを受けた。

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海外では直列4気筒2.5リッター、V型6気筒3.5リッターのノーマルエンジンも用意するが、日本で売られるのは直列4気筒の2.5リッターをベースにしたハイブリッドのみだ。

新型カムリハイブリッドは北米市場が主力とあってボディが大きい。全長は4885mm、全幅は1840mmに達する。全長はトヨタクラウンと同程度だが、全幅は40mm上まわる。

ボディスタイルは従来型の路線を踏襲する4ドアセダンだが、新型はフロントマスクが鋭角的でスポーティな雰囲気を強めた。 新型カムリのプラットフォームはプリウスから採用が開始された新しいタイプで、優れたクルマ造りをめざすTNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)の考え方に基づいて開発された。従って先代型からは一新されている。

グレードはXと上級のGに大別され、Gにはレザーパッケージも用意する。JC08モード燃費は、“X”が33.4km/L、“G”はレザーパッケージを含めて28.4km/Lとされ、全長が4800mmを超える大柄なセダンとしては優れた数値を達成した。

緊急自動ブレーキを作動できる安全装備としては、Toyota Safety Sense P(トヨタ・セーフティ・センスP)を採用。車間距離を自動制御できるクルーズコントロールなど、各種の機能を充実させた。

トヨタ カムリとは

今の日本の自動車メーカーは、日本国内よりも海外で売れ行きを伸ばす。トヨタは2016年に約897万台を生産したが(ダイハツと日野は除く)、日本国内で販売されたのは約158万台だ。国内の販売比率は18%で、残りの82%は海外で売った。

そのために「日本では買えない海外専売のトヨタ車」も多いが、カムリは「日本でも買える海外の人気車」だ。北米では1か月に2万8000台から3万5000台前後を安定的に販売しており、トヨタの基幹車種になった。

初代カムリは1980年に「セリカ・カムリ」の車名で発売された。1977年にトヨタ店から発売された2代目カリーナセダンの姉妹車だが、カローラ店が扱うために「セリカ・カムリ」とした。フロントグリルの内部に備わるT字型の装飾は、当時の初代セリカXXに似た形状だった。

初代カムリの駆動方式は後輪駆動だが、1982年に発売された2代目は前輪駆動に発展。車名もカムリになった。ホイールベース(前輪と後輪の間隔)は2600mmで当時の5ナンバー車では長い部類に入り、角張った空間効率の優れたボディによって後席の足元空間がとても広かった。

この時代の日本車は豪華で立派に見せることを考えていたが、カムリは実用重視で、欧州車に近い価値観を備えていた。この2代目で、広い室内を備えるカムリの特徴が確立された。

1986年に発売された3代目は好景気に乗って内外装の質を高め、V型6気筒2リッターエンジンを搭載する上級のプロミネントも用意した。

1996年に発売された6代目はカムリグラシアという車名になり、北米仕様のカムリと共通化されて今日まで続いている。

なお今後はマークXやSAIがカムリに統合される可能性が高い。合理化のために、車種の数を減らす必要が生じているからだ。国内向けとなるマークXやSAIを廃止して、セダンは国内と海外の兼用車種のみを残す。

ちなみにカムリの車名の由来は「冠/かんむり」からイメージされた造語で、クラウン(王冠)に準じた意味を持つ。

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最終更新:7/11(火) 18:37
オートックワン

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