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豪雨被害 壱岐900万円 葉タバコ、水稲に打撃 長崎県農政課

7/11(火) 10:42配信

長崎新聞

 長崎県農政課は10日、6月末以降に壱岐市で発生した豪雨に伴い、同市の葉タバコと水稲の農地計約50ヘクタールで、約900万円の被害が出ていることを明らかにした。

 内訳は、葉タバコが雨で倒れるなどし、20・6ヘクタールで860万円の被害を受けた。水稲は田に土砂が流れ込むなどし、30・9ヘクタールで47万5千円の被害が出た。
 5、6日に福岡、大分両県を襲った九州豪雨の影響に関しては、長崎県内で他に目立った農作物被害の報告は県農政課に上がっていないという。同課は「田畑に土砂や水がたまった場合は速やかに除去するなど、今後の病害虫の発生に注意し、適切に管理してほしい」と呼び掛けている。
 一方、九州豪雨に伴い、福岡県産の一部野菜の本県入荷が減少している。卸売業の長崎大同青果(長崎市田中町)では、甚大な被害が生じた同県朝倉市方面からの水菜や小松菜、佐賀県白石町方面からの小ネギの入荷がやや減っている。現在は他産地産でカバーでき、今後の品薄や価格高騰への影響も今のところあまりなさそうだという。ただ同社担当者は「まだ被害の全体像が見えない」として今後を注視するという。

長崎新聞社

最終更新:7/11(火) 10:42
長崎新聞