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17年上期の企業倒産、タカタ破綻で負債は2倍超も…

7/11(火) 19:13配信

ニュースイッチ

底打ちの兆し

 東京商工リサーチと帝国データバンクの民間調査会社2社がまとめた2017年上期(1―6月)の企業倒産件数は増減傾向が分かれた。商工リサーチは前年同期比0・1%減の4267件と、上期としては8年連続で前年同期を下回った一方、帝国データは同3・2%増の4247件で8年ぶりに前年同期を上回った。減少傾向にあった倒産件数の底打ちといった変化の兆しが見え始めている。

 業種別の倒産件数は商工リサーチが10業種中6業種で前年同期を下回り、帝国データが7業種中5業種で上回った。新設住宅着工戸数が貸家を中心に好調なことから、建設業は減少。一方、個人消費の回復が弱く飲食業などで増加した。

 負債総額は製造業としては戦後最大となったタカタを含めると、商工リサーチが前年同期比約2・8倍の2兆2104億3800万円、帝国データも同約2・9倍の2兆1958億2000万円。いずれも5年ぶりに前年同月を上回った。

最終更新:7/11(火) 19:13
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