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「日本と韓国を見習うべき」 元バイエルンの英雄エウベル氏が指摘する“アジアの教科書”

7/11(火) 12:04配信

theWORLD(ザ・ワールド)

日韓を手本に

かつてバイエルン・ミュンヘンなどで活躍した元ブラジル代表のジオバネ・エウベル氏が8日、インドネシアを訪れ、アジアサッカー界の発展について言及している。

ブンデスリーガ総計252試合出場、132ゴール。これが2002-03シーズンに得点王にも輝いた英雄エウベル氏の戦績であり、同リーグ史上最も活躍した外国人スコアラーの足跡だ。1993年から2003年までドイツ王者に在籍した同氏はその後、リヨンやボルシアMG、クルゼイロと渡り歩き、2006年に現役を引退すると、現在は古巣バイエルンのアンバサダーを担当。そんなエウベル氏が訪問先のインドネシアで取材に応じ、同国のサッカー発展に向けて助言を施した。現地メディア『SEPAKBOLA』が元ストライカーの言葉を伝えている。

「(インドネシアサッカー界の発展には何が必要か?)まずはできるだけ若い世代の選手たちに多くのチャンスを与えることだ。もしも機会があれば、彼らをヨーロッパビッグクラブのトレーニングに参加させるのも一つの手かもしれないね」

同メディアはその好例としてドイツブンデスリーガからプレミアリーグへと羽ばたいて行った韓国代表のソン・フンミンや、日本代表の香川真司、岡崎慎司、そして武藤嘉紀らの名前を列挙。もちろんエウベル氏もアジアサッカー界の“2つの盟主”が良き手本になるだろうと考えている。

「才能があり、ポテンシャルに満ち溢れた若手らにチャンスを与えるだけじゃなく、日本や韓国といった国を見習うべきだ。この2ヶ国は各年代に素晴らしい競争があり、優秀な若手プレイヤーに恵まれているからね」

バルセロナのイ・スンウやFC東京の久保建英、レアル・マドリードの中井卓大など、やはり日本と韓国には今後が楽しみなダイヤモンドがズラリと顔を揃えている。インドネシアがサッカー界において明るい未来を作り上げていくには、同氏の指摘する通り、まずはヨーロッパの環境に触れることからスタートする必要があるのかもしれない。

http://www.theworldmagazine.jp