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児童びっくり!「赤べこ」黒板一面に 柳津小、武蔵野美大生チョーク作画

7/11(火) 11:58配信

福島民友新聞

 福島県柳津町の柳津小で10日、黒板に描いた絵で登校した子どもたちを驚かせるイベント「黒板ジャック」が行われた。

 武蔵野美術大の学生らが描いた「赤べこ」などの本格的な絵画に、児童は歓声を上げていた。同大と斎藤清美術館(柳津町)の合同企画。

 同大学生の宮本芙貴さん(22)が地域おこし協力隊として同美術館に勤務しているのが縁で、県内で初めて行われた。

 宮本さんら学生7人と同美術館の職員1人の計8人が前日の9日、1日かけて各学年の1教室と特別学級の黒板7枚にチョークで作画。赤べこのほか、会津坂下町出身の世界的な版画家斎藤清の肖像画、風鈴を描いた夏らしい作品などを完成させた。

 登校した児童は、絵画が描かれた教室の黒板を見ると驚きの声を上げ、各教室を巡って鑑賞した。作者に促され、チョークで色付けを楽しむ子どもの姿も。6年の女子児童は「黒板に作品が描かれていてびっくり。自分も絵が上手になりたいと思った」と話した。

 作品は鑑賞後に消された。

福島民友新聞

最終更新:7/11(火) 11:58
福島民友新聞