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鹿児島市で観測史上初の震度5強 川内原発、九電「異常なし」 男性が落下物で頭を負傷

7/11(火) 13:35配信

西日本新聞

 11日午前11時56分ごろ、鹿児島湾を震源とする地震があり、鹿児島市喜入町で震度5強を観測した。震源の深さは10キロ、地震の規模はマグニチュード(M)5・2。福岡管区気象台によると、鹿児島市内で震度5強以上を観測したのは初めて。鹿児島県内では2001年12月に奄美市で観測して以来。

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 鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原発は2基が運転中。九州電力は「異常はなく、運転を継続している」としている。薩摩川内市は「九電から原発内の地表面の震度は2で、原発には今のところ影響はないと連絡を受けた」としている。

 同県指宿市によると、市内に住む60代の男性が落下物で頭を負傷した。

 JR九州によると、九州新幹線は安全確認のため新八代-鹿児島中央の上下線で一時停止したが、運転を再開した。在来線は指宿枕崎線の一部区間で上下線が運転を見合わせている。

 各地の震度は次の通り。

 震度5弱=鹿児島市下福元、指宿市、南九州市頴娃町、同市知覧町▽震度4=南さつま市、薩摩川内市、日置市、鹿屋市など

=2017/07/11付 西日本新聞夕刊=

西日本新聞社

最終更新:7/11(火) 14:18
西日本新聞