ここから本文です

全仏覇者オスタペンコが名前に関する問いに答える [ウィンブルドン]

7/11(火) 21:02配信

THE TENNIS DAILY

 イギリス・ロンドンで開催されている「ウィンブルドン」(7月3~16日/グラスコート)。

全仏女王オスタペンコがスビトリーナを倒してベスト8進出 [ウィンブルドン]

 全仏オープンで(ツアーを飛び越え)グランドスラムで初タイトル獲得という偉業を果たした20歳のエレナ・オスタペンコ(ラトビア)の、本当の名前は何なのか? 

 月曜日のウィンブルドンで4回戦を勝ち上がり、ベスト8入りしたオスタペンコは、自分の名前に関する問いに対して明確な答えをした。だが、それは大方の人々が考えていることとは違っていた。

 WTAには「エレナ・オスタペンコ」の名で登録されている彼女は、ウィンブルドンの間、頻繁に“アロナ“と呼ばれていた。このことが、オールイングランド・クラブ(ウィンブルドン)の中でちょっとした混乱を生み出していたのだ。

 エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)に対する勝利によって準々決勝に進んだあと、オスタペンコは、彼女の家族と友達はいつも自分のことを“アロナ“と呼ぶと言い、それを自分の本当の名前と言ったのだ。

 しかし彼女の法律上の名前は“エレナ“であり、彼女は月曜日までその名前で紹介されていた。

「私たちがウォーミングアップしているとき、主審が“エレナ“と言わなかった。彼女は“アロナ“と言ったの」とオスタペンコは言った。「驚きだったわ」。

 多くの国々でファースト・ネーム(姓ではなく名前)には、同じ名前の聖人の記念日に、誕生日に似た形で祝う『ネーム・デー』がある。“アロナ“にはネーム・デーがなく、“エレナ“にはあること、またラトビア語で発音すると2つの名前はよく似た響きであるため、両親は彼女を“エレナ“と名付けた、とオスタペンコは説明した。

 しかし今、それすらも変わりつつある。オスタペンコによれば一週間くらい前だったというが、ラトビアでの最近のアップデートで、“アロナ“は、8月18日をネーム・デーとすることが決まったというのだ。

 ウクライナ出身のスビトリーナは先週、「ロシア語を話す人々は、オスタペンコのことを“アロナ“と呼ぶことを知っている」と言った。

 ほかのみなにも、すぐに知れわたることになるだろう。

「人々は私に声援を送り、今日は“アロナ“と呼んでいた。素敵なことだったわ」とオスタペンコは言った。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: LONDON, ENGLAND - JULY 10: Jelena Ostapenko of Latvia acknowledges the crowd as she celebrates victory after the Ladies Singles fourth round match against Elina Svitolina of Ukraine on day seven of the Wimbledon Lawn Tennis Championships at the All England Lawn Tennis and Croquet Club on July 10, 2017 in London, England. (Photo by David Ramos/Getty Images)

最終更新:7/11(火) 21:02
THE TENNIS DAILY