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ラグビー魅力存分に 東海大と県が体験教室

7/11(火) 1:20配信

カナロコ by 神奈川新聞

 子どもたちにラグビーの魅力を知ってもらおうと、東海大学湘南キャンパス(平塚市北金目)で9日、同大ラグビー部によるラグビー体験教室が開かれた。2019年ワールドカップ(W杯)日本大会を控え、普及啓発を図ろうと県が初めて共催し、ルール解説付きの試合や日本代表選手らによるトークショーも実施。夏空の炎天下、子どもたちがグラウンドいっぱいに駆け回り、ラグビーを楽しんだ。

 毎年恒例で29回目。これまで対象だった県内のラグビースクール生に初心者も加え、幼稚園児から小学6年生まで約270人が参加。同部の現役・OB選手の指導を受けながら、六つのエリアに分かれて、パスやタックル、タグラグビーなどに挑戦した。

 ラインアウトでは、子どもたちが「アップ」と元気よく叫ぶのを合図に2人の部員に担ぎ上げられ、上空でボールをキャッチ。約20人でスクラムを組み、鉄製と木製の練習用マシンを前進させると、歓喜の声が上がった。

 分かりづらいとされるルールの浸透を図ろうと、日本ラグビー協会公認A級レフリーの平林泰三さんと同部の木村季由監督のルール解説付きで、部員らが20分余の試合を披露。

 トークショーには日本代表選手らが登壇し、リオ五輪ラグビー7人制代表の豊島翔平選手(28)は20年東京五輪に触れ、「応援よろしくお願いします」と話した。

 小田原市から参加した小学4年の池羽竜さん(9)は「タックルして倒れる練習を初めて体験でき、ものすごく面白かった」と笑顔だった。