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屋敷林の枝打ち方法学ぶ 砺波で研修会

7/11(火) 15:26配信

北日本新聞

 散居村の風景を守ろうと県と砺波、南砺両市などは11日、屋敷林の枝打ちの研修会を砺波市内で開いた。これまで施工業者ごとに異なっていた方法を統一するのが目的で、初めての試み。集まった43人は、景観に配慮するため姿を大きく変えない樹形の整え方を再確認していた。

 県と両市は2002年度から「散居景観を生かした地域づくり協定」を結んだ集落に、屋敷林の枝打ちや間伐の費用などを補助している。

 ただ、大量の枝を切り落とし、仕上がりがマッチ棒や魚の骨のように見えるケースもあることから、技術を統一しようと研修会を企画。枝打ちの施工実績がある業者に参加を呼び掛けた。

 砺波市太郎丸のとなみ散居村ミュージアムを会場に、同市屋敷林保全管理検討会の宗景昭委員長が講師となって、高さ1・5メートルのスギを使って実技を指導。現在の樹形を変えず、葉の量を60%以下にしないことなどをアドバイスした。

 同ミュージアムの川原国昭館長の講演もあった。

北日本新聞社

最終更新:7/11(火) 16:14
北日本新聞

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