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PAC3の機動展開訓練 空自、沖縄本島南部で実施

7/11(火) 7:50配信

沖縄タイムス

 航空自衛隊第5高射群第18高射隊は10日、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)の機動展開訓練を実施した。

 8発の鉛製模擬弾を積んだ発射機のほか、レーダー、管制装置、アンテナなどを積載した車両5台が、沖縄県南城市の空自知念分屯基地から八重瀬町の陸自南与座分屯地までの約20キロを移動した。2013年4月のPAC3配備後、マスコミ公開は初めて。訓練を指揮した18高射隊長の久米田昭2佐は北朝鮮による弾道ミサイル発射が相次いでいることから「飛来するミサイルを最適の場所で迎撃する必要がある」と機動展開の必要性を強調。「(訓練公開で)国民の安心を醸成したい」と意義を説明している。

 車両5台は、南与座分屯地の広場に駐車し、隊員らが発射機やアンテナなどの動きを確認。イージス艦や航空機、他のレーダーなどは参加していない。

最終更新:7/11(火) 12:15
沖縄タイムス