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大規模地震想定し合同訓練 和歌山・三重県警

7/11(火) 16:46配信

紀伊民報

 和歌山県警は10日、三重県警と合同で大規模地震を想定した訓練に取り組んだ。連携強化などを目的としたもので、旧新宮署(新宮市緑ケ丘3丁目)の建物を利用して実施。両県警から機動隊など約130人が参加した。

 訓練は前日の午後6時、県の南西沖でマグニチュード9・1の巨大地震が発生、翌朝からの捜索で救助が必要な現場を確認したと想定して取り組んだ。

 新宮署の旧庁舎と旧官舎、旧署長官舎を使った救出救助訓練では、警察官がガラスを割ったり、ロープを使ったりして机やいすなどが散乱する建物の中に入り、要救助者に見立てた人形も合わせて計6人を救出。ドローンや警察犬を使った情報収集の訓練などもあった。

 訓練終了後、県警の宮沢忠孝本部長は「全国でいろんな災害があり、紀伊半島南部でも南海トラフ地震による津波被害や大雨による土砂災害の発生が大変懸念されている。的確に対処するには、日頃の訓練で練度を高め、連携を強化することが重要」と講評した。

最終更新:7/11(火) 16:46
紀伊民報