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老朽化で緊急措置必要 和歌山県南部の5橋1トンネル

7/11(火) 16:45配信

紀伊民報

 県や市町村などの道路管理者による「和歌山県道路メンテナンス会議」が10日、和歌山市の県民文化会館であり、2016年度の点検結果が報告された。老朽化が進み、緊急な対応が必要な「緊急措置段階」に、県管理の「旧日置川大橋」(県道日置川すさみ線)など印南町以南の5橋と1トンネルが新たに該当した。各管理者は通行を規制し、撤去や修繕の方針を立てたり、対応を協議したりしているという。

 県や市町村、国土交通省、高速道路会社が16年度に県内3445橋、トンネル58基、門型標識など「道路付属物等」23施設を点検した。

 点検結果は対応の緊急度に応じて4段階に分類。16年度点検で分かった、最も高い「緊急措置段階」の橋は、旧日置川大橋のほか、田辺市管理の「橋本橋」(市道三栖41号線)、串本町管理の「薬師橋」(町道西地和田地線)、印南町管理の「切目橋」(町道島田幹線)と「お滝橋」(町道滝法寺線)。主桁の腐食やコンクリート剥離などが発生していて、来年度修繕予定の「薬師橋」以外は本年度中に修繕や撤去の予定という。

 トンネルでは新宮市管理の「堤山トンネル」(市道畝畑1号線)にひび割れがあり、対応の方針は協議中という。道路付属物等で「緊急措置段階」はなかった。

最終更新:7/11(火) 16:45
紀伊民報