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地銀5行で国債残高減 北陸、売却の動き進む

7/11(火) 1:36配信

北國新聞社

 東京商工リサーチの調べによると、2017年3月期の北陸の地銀6行の国債残高は、福邦を除く5行で減少した。マイナス金利を背景に、各行が手持ちの国債を売却して当面の利益を確保しようとする動きが進んでいるとみられる。

 預金残高に対し、国債などの有価証券残高の比率で算出する「預証率」は、富山、北國、福邦、北陸の4行で上昇した。富山33・59%、北國33・33%、福邦29・40%、北陸23・35%だった。富山第一は37・36%、福井28・27%で、いずれも低下した。

 国内114行の預証率は2017年3月期に26・9%と5年連続で前年同期を下回り、調査を開始した06年3月期以来、最低になった。

北國新聞社

最終更新:7/11(火) 1:36
北國新聞社