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ビトーロ、セビージャ退団? 契約延長発表翌日、複数紙が交渉決裂と報道

7/11(火) 23:30配信

SOCCER KING

 10日にセビージャが2022年までの契約延長を発表したスペイン代表FWビトーロだが、交渉が決裂した可能性があるようだ。スペイン紙『マルカ』やスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が11日に報じている。

 セビージャは10日、ビトーロとの契約を2022年まで延長すると発表。ホセ・カストロ・カルモナ会長は「ビトーロは今後5年間もセビージャの選手である。彼が来シーズンに着るユニフォームの色について、ここ数日は様々な話があった。そして彼は、セビージャの白と赤のユニフォームを着ることになったんだ。この合意に至って、本当に嬉しく思っているよ」と喜びを語っていた。

 今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリードへ加入したうえで、年内はラス・パルマスでプレーするプランが実現すると見られていたビトーロ。報道から一転してセビージャが残留を発表し、去就問題は決着を迎えたと思われていた。

 しかし今回の報道によると、ビトーロの契約延長交渉は11日の朝に決裂したという。カストロ会長は「彼の代理人、そして父親との間に書面上の合意を得ている」とコメントしているが、去就問題が泥沼化する可能性もありそうだ。

 ビトーロは昨シーズン開幕前にセビージャとの契約を2020年まで延長したが、今夏の移籍市場でアトレティコ・マドリード加入が有力視されていた。同クラブは18歳以下の選手に関する登録違反によって今夏の補強禁止処分を科されており、処分期間中に獲得した選手の登録は来年1月まで待たなければならないため、同選手を完全移籍で獲得したうえで、年内はラス・パルマスでプレーさせるという解決策を見出していた。

 ビトーロは1989年生まれの27歳。昨シーズン開幕後に契約延長を発表し、リーガ・エスパニョーラでは30試合出場6ゴールを記録した。昨年のユーロ2016ではスペイン代表入りを逃したものの、9月以降の2018 FIFAワールドカップ ロシア 欧州予選では常に招集メンバーに名を連ねている。

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最終更新:7/11(火) 23:30
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