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クリントン氏なら扱い違ったとトランプ氏-「娘が大統領席」で弁明

7/11(火) 10:29配信

Bloomberg

トランプ米大統領は10日、独ハンブルクで開催された20カ国・地域(G20)首脳会議で、他の首脳との1対1の会談のために席を外した際、長女で補佐官を務めるイバンカさんが首脳らが座るテーブルに代わりに着席したことについて弁明した。

トランプ大統領はツイッターで、「日本や他の国との短い会談のために会議室を離れた際、私はイバンカに席に着くよう頼んだ。非常にスタンダードなやり方だ。メルケル独首相も同意している」と主張した。

同大統領はまた、2016年の大統領選を争ったクリントン元国務長官とその娘が自分と同じことを行ったとすれば、扱いが違っていただろうと指摘。「チェルシー・クリントン氏が母親の席に着くよう頼まれていれば、チェルシーを大統領に!と偽ニュースは伝えただろう」とコメントした。

ロシアのシェルパ(首脳の個人代表)がツイートした写真によると、イバンカさん(35)は8日、中国の習近平国家主席とメイ英首相に挟まれた父親の席に座っていた。首脳会議のセッションの様子を見ていた当局者の1人によれば、イバンカさんは大統領の席に着く機会が少なくとも2回あったが、発言はしなかった。

G20首脳らは一部の会合にスタッフを伴うことが認められており、8日のセッションでは他の首脳が中座した際も別の誰かが一時的にその席に着くことがあった。イバンカさんは無報酬で米大統領補佐官を務めている。

原題:Trump Defends Daughter Ivanka Sitting In for Him at G-20 Meeting(抜粋)

Elizabeth Titus

最終更新:7/11(火) 10:29
Bloomberg