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ドル・円が3月以来の高値、米金利上昇や日本株一段高で-114円半ば

7/11(火) 12:35配信

Bloomberg

東京外国為替市場では、ドル・円相場が3月以来の水準となる1ドル=114円台半ばまで上昇。午後に入り米国債利回りが上昇し、日本株が一段高となったことから、ドル買い・円売りが強まっている。

ドル・円は午後2時40分現在、前日比0.4%高の114円44銭。114円台前半でもみ合った後、午後2時前に5月高値の114円37銭を上抜け、一時114円46銭と3月15日以来の高値を付けた。クロス円(ドル以外の通貨の対円相場)も上昇。ユーロ・円相場は一時1ユーロ=130円34銭と前日に付けた昨年2月以来のユーロ高・円安水準(130円40銭)に接近している。

FXプライムbyGMOの柳沢浩チーフアナリストは、「ドル・円は5月高値を上抜けたので、このまま115円を目指す動きになりそうだ」と指摘。「米10年債利回りが今夜2.40%を上抜けるとその可能性が高まる」と話す。

米10年債利回りは11日の時間外取引で2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)高い2.39%付近まで上昇している。一方、国内では5年債入札が順調だったことから、債券先物が午後に一段高となっている。また、日本株は午後に入り上げ幅を拡大し、日経平均は100円を超える上昇となっている。

Hiroko Komiya

最終更新:7/11(火) 14:47
Bloomberg