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古河-境間早期実現を 国道354号バイパス、整備促進へ議員連盟

7/12(水) 5:00配信

茨城新聞クロスアイ

1995年に都市計画決定された国道354号バイパスの古河市-境町間約5キロについて、地元選出の県議と両市町議の計40人が11日、整備促進県市町議員連盟を立ち上げた。境町長井戸の県境工事事務所で同日、設立総会を開き、協力して国などに働き掛けを強めていく方針を決めた。

バイパスは古河市-坂東市間の延長約11・3キロ。このうち首都圏中央連絡自動車道(圏央道)境古河インターチェンジ(IC)に接続する約900メートルだけが、2015年3月に開通している。開通部分を含むIC付近から坂東市までの東側約6・3キロは事業化されているが、古河市までの西側約5キロについては整備の見通しが立っていない。

一方、圏央道の開通や国道新4号の拡幅により、周辺の交通量は増大。企業進出を見込み工業用地の開発も進んでいることから、周辺地区で、さらなるアクセス向上が求められている。

設立総会には27人が出席。発起人の森田悦男県議会副議長ら県議4人と両市町議19人のほか、古河市の針谷力市長と同工事事務所の瀬川潔所長らが顔を合わせ、国の補助制度活用への調査研究や要望活動など、当面の事業計画や規約、役員を決定した。

会長に就いた江田隆記県議は「境古河ICにいかにアクセスするかが大事。道路やまちを発展させるため、皆が力を合わせていきたい」と述べた。 (溝口正則)

会長以外の役員は次の通り。(敬称略)

▽副会長 半村登▽幹事長 森田悦男▽副幹事長 高橋勝則▽幹事 佐藤泉、渡辺松男、倉持功、飯田進

茨城新聞社