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宮里氏が名護市長選出馬辞退 健康理由に家族強く反対

7/12(水) 9:07配信

琉球新報

 【名護】任期満了に伴い2018年1月に予定されている名護市長選挙で、自民党県連名護市支部の候補者選考委員会(委員長・末松文信県議、44人)から出馬要請を受けていた元県福祉保健部長で北部地区医師会副会長の宮里達也氏(66)が出馬辞退の意向を10日付けの文書で末松選考委員長に伝えていたことが分かった。末松氏が15日に名護市内で開く選考委員会で報告し、発表する。
 辞退理由について宮里氏は取材に対して「持病の脊椎管狭窄症への影響も含めて私自身の健康を心配した家族からの反対が強くあった」と述べた。6月30日に出馬要請を受けた際も家族から反対されていることを報道陣に説明していた。
 選考委は当初3月末までに候補者を決定する方針だったが、5月末までに経済界や市議らから他薦された11人全員が固辞するなど難航した。方針から3カ月遅れの6月30日になって、宮里氏への出馬要請へこぎ着けたが、宮里氏の辞退で候補者選考は白紙状態に戻った。
 今後について末松氏は「選考委で検討して、できるだけ早く決定したい」と述べた。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7/12(水) 9:07
琉球新報