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〔東京株式〕小反落=円高傾向を嫌気(12日前場)

7/12(水) 12:00配信

時事通信

 【第1部】外国為替市場での円強含みを嫌気して輸出関連株などが売られ、日経平均株価は前日比63円10銭安の2万0132円38銭、東証株価指数(TOPIX)は4.89ポイント安の1622.25と、ともに小幅ながら反落した。出来高は7億2330万株。
 【第2部】堅調。JMACSが急騰し、ピクセラも上伸。半面、シャープは小安く、ウェーブロックは軟調だった。出来高9860万株。
 【外国株】まちまち。出来高9万0300株。
 ▽ロシアゲート疑惑再燃、リスク回避へ
 前日の米株式市場は、手掛かり材料難からダウ平均がほぼ横ばい、ハイテク株など中心のナスダック指数は小幅続伸だった。シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の日経225先物は円安の一服などを受けて11日の大阪日中引値を下回り、日経平均株価もCME先物にさや寄せして小幅下落で始まり、その後もマイナス圏での推移が続いた。
 手掛かり材料に乏しい中、海外取引の時間帯にトランプ大統領周辺とロシアの関係をめぐる「ロシアゲート」疑惑の再燃で円相場が強含み、東京市場でも1ドル=113円台後半と円高方向に振れている。市場からは、「イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見となっているところに、(トランプ大統領に絡む疑惑で)ややリスク回避姿勢が強まった」(銀行系証券)と指摘する声が上がっていた。

最終更新:7/12(水) 14:27
時事通信