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大雨、北茨城120ミリ 常陸大宮で土砂崩れ

7/12(水) 23:14配信

茨城新聞クロスアイ

県内は12日夕方から大気が不安定になり、北茨城市で午後2時50分までの1時間に約120ミリ、常陸大宮市でも午後5時に100ミリの猛烈な大雨が降るなど、非常に激しい雨が降った。水戸地方気象台は記録的短時間大雨情報を発表し、川の増水や竜巻など激しい突風などに注意するよう呼び掛けた。

県防災・危機管理課によると、常陸大宮市内2カ所で土砂崩れが発生し、市道が一時通行止めとなった。市によると、けが人はいないという。東京電力によると、桜川や筑西、古河の3市で計約900世帯が停電したが、まもなく復旧した。

JR水戸支社によると、大雨により速度規制値を超えたため、水郡線常陸大宮-東館間で一時運転を見合わせた。上下4本が運休、同6本に最大165分の遅れが出た。

一方、日中は高気圧に覆われ気温が上昇し、古河で35・5度の猛暑日となったほか、大子34・7度、水戸34・0度など14地点で真夏日となった。

午後10時現在、5~99歳の男女17人が熱中症とみられる症状で救急搬送された。剪定(せんてい)作業をしていたかすみがうら市の男性(66)が重症となったほか、7人が中等症と診断された。 (吉原宗康)

茨城新聞社