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G20首脳会議後の韓国金融市場の安定に期待=経済副首相

7/12(水) 10:41配信

聯合ニュース

【世宗、ソウル聯合ニュース】韓国の金東ヨン(キム・ドンヨン)経済副首相兼企画財政部長官が12日、経済懸案懇談会を開き、「主要20カ国・地域(G20)首脳会議に集まった首脳たちが北の核について話し合い、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が各国首脳と会議をした結果が、国内の金融市場に安定効果をもたらすと期待する」と述べた。G20首脳会議の会期中に最も大きな関心を集めたのは北朝鮮の核・ミサイルだったが、直後の金融市場は比較的安定しているとの見方を示した。

 金氏は今後管理すべき国外のリスク要因として、米国の利上げなど金融政策の正常化や保護主義の流れを挙げ、「政府全体としての努力が必要だ」と述べた。今月末に新政権の経済・社会政策の方向性を発表する予定だ。この政策が具体化し一貫性をもって推進されれば、国外リスクだけでなく、家計債務(個人負債)など国内リスクの管理にも役立つと見込む。

 金氏は「一貫したメッセージが市場に伝わらなければならない」としながら、先手を打って個別のリスクを管理、点検するとした。

 また、G20首脳会議で自由貿易を支持するコンセンサスが形成されたとした上で、「輸出と貿易収支黒字の管理に政策的な神経を使うべきだ」と述べた。

 金氏は、文大統領がG20首脳会議を機に日本や中国、ロシアなどとの経済協力の突破口を開いたと伝えた。日本とは年内に財務相会談を開くことで合意したという。     

最終更新:7/12(水) 11:03
聯合ニュース