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ロシアの支援「素晴らしい」=米大統領選中にメール―トランプ氏長男

7/12(水) 7:25配信

時事通信

 【ワシントン時事】ロシア政府の米大統領選介入疑惑に絡み、トランプ米大統領の長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏は11日、ロシア政府と関わりが深いロシア人女性弁護士と昨年6月に面会するまでの経緯が分かるメールをツイッターで公表した。

 ジュニア氏は民主党候補だったヒラリー・クリントン氏に打撃になる情報を提供すると持ち掛けられ、「本当なら素晴らしい」と応じていた。

 ジュニア氏は声明で、公表の理由を「(経緯を)完全に透明にするため」と説明。「女性弁護士は当局者ではなく、情報もなかった。面会は無意味だった」と釈明した。大統領も「息子は優秀な人間。透明性を称賛する」とコメントした。

 しかし、CNNテレビによると、特別検察官はメールの内容や面会の経緯を詳しく調べる方針。民主党もトランプ陣営とロシア政府の共謀を裏付けるものだとして反発しており、ジュニア氏を議会に呼ぶなど追及を強める構えだ。

 面会をめぐってはニューヨーク・タイムズ紙が8日以降、連日のスクープで詳細を報じ、ジュニア氏は説明を変遷させてきた経緯がある。ジュニア氏は11日になってタイムズ紙がメールを入手したと知り、自ら公表に踏み切ったとみられる。 

最終更新:7/12(水) 8:21
時事通信