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「カムリ」3系列で販売 トヨタ、中型セダンの集約課題

7/12(水) 9:26配信

朝日新聞デジタル

 トヨタ自動車は主力の中型セダン「カムリ」を6年ぶりに全面改良し、10日に発売した。車台とエンジンを一新し燃費効率を高めた。トヨタ車の販売店4系列のうち1系列で売ってきたが、今後は3系列で扱う。トヨタ車の中型セダンには「マークX」や「SAI」などもあり、車種の集約が検討課題になりそうだ。

 カムリは国内ではハイブリッド車(HV)のみ。燃費効率をガソリン1リットルあたり最高25・4キロから33・4キロに向上させ、歩行者や車との衝突を避ける安全機能も標準装備した。価格は消費税込みで329万4千~419万5800円。

 扱う販売店の系列は、これまでのカローラ店に、トヨペット店とネッツ店を加えた。これらの追加の系列では同じ中型セダンの「マークX」や「SAI」を扱っている。

 中型セダンの車種の集約についてトヨタの吉田守孝専務役員は「まったくかぶるわけではないが、今後についてはお客さんの声を聞きながら、いろいろ考えていく」と話した。

朝日新聞社