ここから本文です

<ピースサイクリング>被爆2世、平和の火とともにゴール

7/12(水) 9:23配信

毎日新聞

 広島原爆の残り火とされ、福岡県八女市で今も燃え続けている「平和の火」を、各地を回りながら自転車で運ぶ「ピースサイクリング」で、先月30日に長崎市を出発した被爆2世の本岡晃浩さん(30)=京都市=がこのほど、ゴールの原爆ドーム(中区)前に到着した。教会や寺で平和を願うメッセージを旗に書き込んでもらいながら、約420キロを走った。

 平和について考えるきっかけを作ろうと、国内外で難民支援などを行うNPO法人「アースキャラバン」(京都市)が主催し、今年で3回目。4~5月には第1弾として広島市から京都市に平和の火が運ばれた。

 到着式では、本岡さんの両親ら約15人が「よお帰ってきたね」と出迎えた。本岡さんは「各地で平和を祈る言葉を多くいただいた」と語り、満足そうな表情を見せた。【小山美砂】

最終更新:7/12(水) 9:23
毎日新聞