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高校生が与謝野町の将来考える 加悦谷高で「みらい会議」 京都

7/12(水) 7:55配信

産経新聞

 高校生が与謝野町の未来を考える「高校生みらい会議」が11日、府立加悦谷高校(同町三河内)で開かれ、3年生122人が町の将来像について意見を出し合った。意見は、同町が策定を進めている第2次総合計画に反映する。

 会議には同町の若手職員24人も参加し、人口減少が進んでいる現状を説明。産業の後継者不足や空き家の増加などの弊害を述べた。その後、生徒らは数人ずつのグループに分かれ、2040年までの年表に沿って、一人一人が「自分が将来どうなっていきたいか」を書いた「未来年表」を作成した。

 さらに「2040年に与謝野町がどんな町になっていたらいいか」を書いて小さな紙に貼り、それを大きな台紙に貼りつけた。「列車やバスが頻繁に来る」「子供が多い町」「若い人がたくさん訪れてくる町」「地域の祭りが続いてほしい」「お店がたくさんある町」「子育てしやすい町」などの意見が出た。

 同校での「みらい会議」は19日にも行われ、山添藤真町長も参加し、「理想のふるさとを実現するために」のテーマで話し合う。

 「高校生みらい会議」は、若い世代が町の将来を考える事業「中高生みらい会議」の一環。12日には与謝野町宮津市中学校組合立橋立中学校で「中学生みらい会議」が開かれる。

 同町は「第2次町総合計画」の策定を進めており、5月から町職員が地域に出て住民の意見を聞くなどしている。

最終更新:7/12(水) 7:55
産経新聞