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なお22人不明、捜索長期化も=大分の孤立は解消―九州豪雨1週間

7/12(水) 8:54配信

時事通信

 九州北部に甚大な被害をもたらした豪雨から、12日で1週間となった。

 福岡、大分両県で少なくとも25人が死亡、福岡県の22人がなお行方不明のままだ。大量の土砂などの影響で、被害の全容は明らかになっておらず、捜索は長期化する恐れもある。生活再建の見通しも立っていない。

 大分県日田市では12日午前10時、計110人が孤立していた小野、大鶴両地区と市街地を結ぶ県道が復旧。住民や緊急の車両は通行可能になり、孤立は解消された。

 これまでに福岡県の朝倉市で19人、東峰村で3人、日田市で3人の死亡が確認された。福岡県警によると、朝倉市では12日、新たに性別不明の3人が心肺停止状態で見つかった。

 一方、朝倉市の20人、同県うきは市と東峰村の各1人が行方不明。県警などによると、被害が大きく不明者が集中する朝倉市の杷木地区や松末地区では、土砂で道路が寸断されるなどして捜索が難航している。

 11日午後の時点で、朝倉市と日田市などで自主避難を含む約1400人が避難している。 

最終更新:7/12(水) 13:16
時事通信