ここから本文です

田嶋会長 「秋春制」導入へ秘策なし

7/12(水) 16:32配信

東スポWeb

【サッカー情報局】

 サッカー担当記者 11日にJリーグの実行委員会が開催されて、2019年からシーズン開幕時期を夏とする「秋春制」の導入を目指す日本サッカー協会の田嶋幸三会長(59)が出席しました。

 デスク 19年から移行するにはもうタイムリミットだから総大将が直々に“最後のお願い”というわけか。でも降雪地帯に本拠地があるクラブにとっては現実的ではないし、何か秘策でもあるのか。

 記者 実行委員の一人によると、田嶋会長は日本よりも気候条件が厳しいドイツを例に挙げて「ドイツはある時に何らかの決断をして、今ではあれだけたくさんのお客さんが入っている。日本でも決断が必要じゃないか」と訴えたそうです。しかし、日本に応用できる具体例に関する質問などには明確な答えがなかったみたいで…。

 デスク ちょっと拙速な感はあるな。そこまで強引に進めようとすると反発を招く恐れもあるんじゃないのか。

 記者 そうですね。降雪地域にあるJクラブの社長は「代表強化のためと言われても、自チームに代表選手がいないクラブにとってはみんな“ポカーン”という感じだった」と戸惑うクラブも多かったようで。さらに「ボトムアップというよりトップダウンという感じ」と田嶋会長の手法に疑問を投げかける声まで上がっていました。

 デスク 結局、何も変わらなそうだな。シーズン移行を巡って日本のサッカー界が分裂することだけは避けてほしいよ。

最終更新:7/12(水) 16:32
東スポWeb