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日本ハム斎藤に「ちょいワルサイド」のススメ

7/12(水) 16:32配信

東スポWeb

 無残な大炎上だった。日本ハム・斎藤佑樹投手(29)は11日のオリックス戦(京セラドーム)に先発したが、4回11安打8失点でKO降板。見せ場なく3敗目(1勝)を喫した。3戦連続の背信投球でベンチの信頼も下がるばかり。見かねた本紙評論家の遠山奨志氏が今後に向けて“変身”を提言した。

【遠山奨志のブラッシュ一本締め】今年の斎藤はコンビネーションもコントロールも中途半端だ。このままでは厳しい。まずシュートをもっと磨くべき。斎藤のシュートは怖いと相手に思わせるくらいにならないといけない。現状ではまとまりすぎていて打者も怖くない。ご丁寧なきれいな野球では打者のレベルも上がっているし、通用しない。もっと内角をえぐったり、打者によっては足元、ヒジ付近を攻めたり、ずる賢い、悪(わる)のイメージでやる必要がある。まとまっているイメージを逆手にとればいい。いい加減に投げるというか、アバウトでいい。

 サイドスローとまではいかなくても気持ち的にちょっと腕を下げてみるのも手だ。器用さなどがあるかどうかはわからないし、ここまでそういう話がないということはサイドスロー転向は難しいのかもしれない。でも、ちょっと下げるくらいはやってみてもいい。今はもがき苦しんでいる状態で、自分がコーチならそうさせる。プライドもあるだろうけど、そんなことを言っている状況でもないだろう。

 もちろん、こればかりは本人がその気にならなければどうしようもない。僕は現役時代にサイドスローにしたけど、あれは自分でもそうしたほうがいいと思っていたときに言われたからできたこと。生き残るためにどうすればいいか。それを斎藤がどう考えるか、だ。 (本紙評論家)

最終更新:7/12(水) 16:44
東スポWeb

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