ここから本文です

【W杯アジア最終予選】技術委員会 ”ハリル流”見直しへ

7/12(水) 16:32配信

東スポWeb

 日本代表が大一番へ向けて“ハリル流”にメスを入れる。日本サッカー協会は11日に技術委員会を開き、日本代表のロシアW杯アジア最終予選での検証などを行った。

 8節終了時点で首位の日本だが、残る2戦は3位のオーストラリア戦(8月31日、埼玉)、2位のサウジアラビア戦(9月5日、ジッダ)と厳しい相手。会議後に取材に応じた西野朗技術委員長(62)は「いろんな戦術、戦略的な話もしていく必要がある」とバヒド・ハリルホジッチ監督(65)の手法を見直す方針を示した。

 まずは調整面。イラク戦前の欧州組合宿ではハードメニューで調子を落とした選手も出ただけに「国内組と海外組のコンディションを見てリンクさせていく必要はある」。一律に同じメニューを消化させるのではなく、選手個々の状態を慎重に見極め、臨機応変に練習の量や内容を再考していく構えだ。

 さらに、最も重要なメンバー選考にも“待った”をかける。最終戦はサウジアラビアでの過酷なアウェー戦だけに、ホームのオーストラリア戦でW杯出場を決めたいところ。そこで「監督の中に理想はあるにせよ、メンバーの編成は大事。何日かの猶予はあっても、そこでコンディションを上げる時間はない。(日本の)気候に慣れた選手という選考になる。国内組が一番慣れている。海外組は順化していくには時間が短い」と開幕直後で長距離移動もある欧州組より“地の利”がある国内組重視の編成方針を訴えた。

 白羽の矢を立てられそうなのは、過去に招集歴があり、即戦力となるメンバー。今季J1得点ランク2位のFW小林悠(29=川崎)や勝負強さに定評があるFW金崎夢生(28=鹿島)に加え、MF高萩洋次郎(30=FC東京)やDF植田直通(22=鹿島)らの復帰もありそうだ。指揮官の独断に歯止めをかけてW杯切符をつかみ取れるか。

最終更新:7/12(水) 16:32
東スポWeb

スポーツナビ サッカー情報

今日のJリーグ 試合情報

J1