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“遊べる最強スマホ”、進化したアクションカメラの「TORQUE G03」

7/12(水) 12:00配信

Impress Watch

 auから発売された京セラ製のタフネススマートフォン「TORQUE G03」。耐海水を実現した前モデルの特徴を継承しつつ、ガラス割れ対策や、軽量化・薄型化にも取り組み、普段の使い勝手も向上させている。また、アクションカメラ機能には「アクションオーバーレイ」表示が加わり、積極的にアウトドアでの遊びに使える端末にも仕上がっている。

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 “守り”の耐久性能と、それを活かした“攻め”の遊べるアクションカメラという、ユニークな特徴を備える「TORQUE G03」について、京セラの開発担当者に話を伺った。

 取材に応じて頂いたのは、京セラ 通信第1事業部 第1技術部 プロジェクト1課責任者の財津雅之氏、通信プラットフォーム開発部 第7開発部 第5開発課の大野宗徳氏、通信機器事業本部 通信事業戦略部 商品企画部 商品企画1課の三輪智章氏、通信プラットフォーム開発部 第4開発部 第3開発課 副責任者 主任技師の田野正貴氏、通信機器事業本部 通信事業戦略部 デザインセンター デザイン2課の西川規理氏、通信機器事業本部 通信事業戦略部 デザインセンター デザイン1課の玉井直行氏の6名。

■ファンの声に応えた端末にしたい――まず、今回発売された「TORQUE G03」ならではのコンセプトがあれば教えてください。

三輪氏
 前モデルの「TORQUE G02」では「au×TORQUEオーナーズイベント」を開催しましたが、ユーザーの声をより広く拾い、ファンのために還元できる端末にしようと開発側では考えていました。

 G02は初めて耐海水を実現したということもあり、端末が大きくなった、重くなったという、G02ならではの不満の声をいただいていたのは事実です。そこで今回は、耐衝撃性能も高めながら、端末をより持ちやすく、軽量・薄型化するというのがコンセプトになっています。

――イベントはファンの熱気も印象的でした。熱心なファン故の不満の声も多かったかもしれませんね。

三輪氏
 我々も、次はこうあるべきではないか、もっとこうしたい、という意識を常に持ち続けながら開発にあたっていますが、ユーザーも同じような想いを抱いていて、TORQUEが好きだからこそ「次はこうして欲しい」という声をたくさんいただき、非常にありがたかったです。

■「アクションオーバーレイ」搭載のアクションカメラ
――カメラにはタフネスモデルならではの機能が追加されています。

三輪氏
 「TORQUE G03」はアクションカメラと親和性が高いですし、「アクションオーバーレイ」として、端末のセンサーの情報を重ねて撮影できる新機能を搭載しました。

――オーバーレイ表示で、しかもリアルタイムで確認できるというのは新しいですね。

三輪氏
 一般的なアクションカメラには搭載されていない機能ですし、センサーを追加するタイプでも、後から映像に合成する形になると思います。

 スマートフォンとして画面が大きいですし、スマートフォンだからこそできる機能なのではないかと思っています。

 また、TORQUEだからこそ撮れる、TORQUEだからやってみたいことがユーザーの中にもあるのではないかと考えました。カメラ機能はできるだけ楽しいものにしていこうという想いから、水中モードの継承のほかに、声でシャッターが切れる機能や、動画編集機能を搭載しました。

――動画の編集は、どういった機能を利用できるのでしょうか。

三輪氏
 カットと結合に対応しています。簡単に編集して、SNSなどにアップできます。

――アクションカメラとして利用する際に固定するマウントなどは、純正品が用意されるのでしょうか?

三輪氏
 市販品を使ってもらえるような設計にしています。

■表面にアクリルスクリーンを採用したハイブリッドシールド――耐衝撃性能はさらに向上していますが、「ハイブリッドシールド」など新たな構造もありますね。

三輪氏
 TORQUEシリーズは耐衝撃性能に優れている、という特徴が認知された結果なのか、(ディスプレイの)ガラス割れについて、不満の声をいただくことが増えてきていました。

 そこで、従来よりも高い1.8mからの鉄板・コンクリートへの落下試験に加えて、新たに「ハイブリッドシールド」でガラス割れを防ぐ構造にして、耐久性を大きく進化させました。

財津氏
 アウトドアで使用することが多い端末ですし、屋外でのガラス割れを防止して、耐久性を上げるというコンセプトです。

――ガラス割れの原因は、落下によるディスプレイ面への衝撃ということでしょうか? 一般的なスマートフォンでは落下の衝撃でボディが歪み、それがガラス割れに繋がるケースもあります。

財津氏
 TORQUEのガラス割れのケースは、ガラス表面に対する衝撃が多いですね。ガラスの表面に岩や小石、コンクリートなどが当たり、クラック(ひび割れ)の起点ができると、そこから割れてしまいます。

 そこで今回はハイブリッドシールドを採用し、ガラス割れを低減するという構造にしました。

 ハイブリッドシールドはガラスの表面にアクリル製のスクリーンを貼り付けたものですが、内側にある近接センサーやタッチパネルも、ハイブリッドシールドに最適化されています。

――ガラスに使用されている「Dragontrail X」も割れにくいガラスだと思いますが、ハイブリッドシールドの有無で、どれぐらい差があるのでしょうか?

財津氏
 ディスプレイのガラスは通常、アウトドアの石ででこぼこした道なら、低い位置からの落下でも割れてしまいます。今回のハイブリッドシールドでは、そうした状況で、高い位置からの落下でもなかなか割れません。かなりの差はあります。

――ハイブリッドシールドの表面のアクリルスクリーンに「耐擦傷性の高いコーティング」とありますが、これは?

財津氏
 一般的に施されるコーティング剤のひとつです。通常の利用では細かい傷のほうが気になりますから、今回は特に耐擦傷性の高いものでコーティングしました。

 ただ、アクリルスクリーンへのコーティングですから、ガラスの表面に対するコーティングと比べると、傷は付きやすいという面はあります。そういう場合は、市販の保護フィルムを貼って対策していただくことは可能です。

 アクリルスクリーンは、タッチパネルの性能やセンサーなどもすべて調整・最適化して搭載しています。これまでのスマートフォンと同じ感覚で保護フィルムを貼っても、問題なく使えるように工夫しています。

――アクリルスクリーンは、通常ユーザーが貼り付ける保護フィルムが、予めメーカーによって貼り付けられている、という事でしょうか?

財津氏
 一般的に販売されている保護シートには、ガラス製と、フィルム製の2種類があります。フィルム製は、固いものがぶつかると貫通してしまう可能性があります。耐擦傷性もそれほど高くはありません。ガラス製は耐擦傷性が高くなりますが、固いものがぶつかると割れてしまいます。

 アクリルスクリーンは、スマートフォン用の保護シートとしては通常は市販されていない素材ですし、ガラスとフィルムそれぞれの弱点に対して、強みを持たせた形です。

――アクリルスクリーンを表面に搭載していることで、液晶の見え方や性能に影響はないのでしょうか?

財津氏
 ハイブリッドシールドのアクリルスクリーンは、透過度なども非常に注意して素材を選定していますので、従来の性能を確保できています。見え方も通常の端末とほとんど変わりません。

■原点回帰、グリップ力を高めたデザイン――外観のデザインは前モデルと少し雰囲気が違いますね。

三輪氏
 端末を落とす要因には、端末が滑るということがあると考え、持ちやすさ、滑りにくさにもこだわってデザインしました。通常の縦位置だけでなく、カメラなどでの横位置の握りやすさにも配慮しています。4隅にあるコーナーバンパーも、強度の確保だけでなく指掛かりをよくする形状にしています。

西川氏
 コーナーバンパーの素材はTPEで「TORQUE X01」から共通ですが、「TORQUE G03」では少し厚みを増して耐衝撃性能を向上させています。

 ほかにも、背面カバーの下部には、樹脂でピラミッド形状のテクスチャーを施しています。縦位置で持ったときは小指が触れる部分で、カメラなどで横位置にしたときは、シャッターボタンを押す右手のグリップになります。縦でも横でもグリップ性が変わらないよう、ピラミッド形状という方向を問わないテクスチャーを取り入れました。ピラミッド形状の高さもいくつか試作して、グリップ性の良さと握ったときの心地よさの両立を目指しました。

三輪氏
 ほかには、前モデルの「TORQUE G02」ではスピーカーを背面に搭載していましたが、やはりフロント側がいいという声も多く、「フロントデュアルスピーカー」に変更しています。

――指紋認証センサーはTORQUEシリーズとして初めてですね。耐久性など、特別な仕様なのでしょうか?

三輪氏
 指紋認証センサーの搭載はシリーズとして初めてです。

大野氏
 通常のスマートフォンで採用されている指紋認証センサーと同じです。ただデザイン面では、センサーの両端にキーガードを設けて衝撃から保護するようにしています。

西川氏
 センサーを搭載したキーですので、キーガードで誤操作を防止し衝撃から保護するデザインです。ポケットから取り出した際、キーガードの突起で指紋認証センサーの位置がすぐに分かるというメリットもあります。

財津氏
 耐衝撃性とデザインをうまく融合させていく部分は、こだわったところです。

 例えば、屋外・アウトドアで利用すると、外装が傷つき塗装が剥げることもありますが、それが目立ちにくいように、塗装と生地の色をなるべく合わせています。バンパーやグリップ部分なども、ひとつのパーツを塗装で塗り分けるのではなく、別のパーツとして成型し、装着していくデザインです。こうしたデザインと耐久性には非常に気を使って開発しています。

 フロントのスピーカー部分(液晶ディスプレイ下部)には、海水で遊んだ後にメッシュパーツを洗い流せるよう、取り外せるガードが装着されています。ほかのパーツも部品交換の範囲を最小限にできるよう、ネジ止めされているパーツがいくつかあります。フロントスピーカーのガードについてはパッケージに同梱の六角レンチでユーザー自身が取り外せます。

西川氏
 TORQUEシリーズは高耐久モデルとして、傷が付きにくいようなデザインも施しています。

 「TORQUE G02」はバイクをイメージしたスポーティなデザインでしたが、今回は原点回帰として、使用環境に即したデザインにするという取り組みを行いました。

 一番特徴的なのは4隅のコーナーバンパーで、より耐久性を意識しました。例えば、コーナーへの衝撃を線ではなく面で受け止めるよう、角をカットしたようなデザインにしました。

 アクションカメラのレンズ(背面中央)周辺にアルミパーツを使用していますが、アルミパーツが飛び出ていると傷をつけてしまうため、その周囲に樹脂パーツを配置しました。またこうすることで、直に置いてもカメラが傷つきにくいようになっています。

 ディスプレイ側も、最も出ているのは樹脂パーツで、傷が付きにくく、付いても目立ちにくくしています。

――ディスプレイの解像度は、従来と同じ1280×720ドットのHDのままですが、フルHDの採用はやはり難しいのでしょうか?

三輪氏
 スペック表で比較していくと見劣りするように捉えられるのは事実です。

 フルHDにすると電池の減りが早くなりますし、我々として何を最終的に優先しなければいけないのか、本当に実用性を考えていく中で、解像度を高めるよりも、少しでも長く稼働できること、電池持ちを優先しました。

大野氏
 あとはサイズ感の部分もあります。フルHDのディスプレイパネルだと、(TORQUEが採用する)4.6インチや4.7インチのバリエーションが少なく、主流の5インチ以上にすると、大型化や重量増加の問題が出てきます。

 今回のモデルは重さやサイズ感を損ないたくないという大きなテーマがあったのもHDを選択したひとつの理由です。

――確かに持ってみると、「TORQUE G03」は少し軽くなったという印象はあります。軽量化についても苦労されたのでしょうか?

財津氏
 「TORQUE G02」からの軽量化として、構造体の見直しを図りました。削れるところは本当に無いのか? と再度検討し、ギリギリまで削って、なおかつ1.8mの高さから鉄板・コンクリートへの落下という独自の耐久試験もクリアできる、ギリギリのところを狙いました。

 外装だけをみるとパーツの増加などで重くなっている点はあるのですが、中身で削れるところを見つけて軽量化していきました。同じ電池容量を確保しながら、厚さもギュッと薄くなっています。

三輪氏
 見た目には分からないので地味なんですけどね(笑)。強度を上げて、モジュールも増えましたが、軽量化と耐久性を実現しました。

■ボトムアップで実現した「ヘリーハンセン」コラボモデル――「ヘリーハンセン コラボモデル」についても伺います。シリーズとしてコラボモデルは初めてだと思いますが、「ヘリーハンセン」に決まった背景はどのようなものですか?

三輪氏
 ヘリーハンセンは、モノ作りという意味でTORQUEと親しいと感じていたのが始まりです。製品は防水性が高く、プロユースからカジュアルまでしっかりとした性能のウェアを作っています。

 また、ヘリーハンセンは海(マリンウェア)のブランドですし、TORQUEの耐海水という性能から、何かできないかと考えていました。

――両社が出会うきっかけのようなものは?

三輪氏
 元々はプライベートで出会ったのですが(笑)、そこで話が盛り上がって、実際のコラボレーションに至りました。

――担当者同士が直接出会ったのがきっかけだったと。

三輪氏
 私は普段からTORQUEのカタログをカバンに入れて持ち歩いているんです(笑)。販促活動というより、好きなので(笑)。そうした中で、ヘリーハンセンの店舗を訪れた時に、話が盛り上がったのがきっかけです。もちろんすぐに実現できたわけではなく、最初に接点を持ってから1年以上はかかっていると思います。

――コラボモデルとして独自に取り組んだ部分はどこでしょうか?

三輪氏
 コラボモデルではない通常モデルにも搭載していますが、「OUTDOOR PORTAL」アプリにある「Sailor's Log」(セーラーズログ)がコラボによる新機能です。

 ヘリーハンセンは若手のセーラーの支援活動を積極的に行っているのですが、ヨットやセーリングというのはどうしてもお金のかかるスポーツで、機材を十分に揃えるのが難しいという状況も多いそうです。

 今ならスマートフォンの電子コンパスで方角を測ったり、風速データをインターネットで取得したりできます。GPSで自分のルートを把握することもできます。専用の機器を揃えなくても、TORQUEとこのアプリがあればある程度まではできる、というところを目指しました。具体的な機能や、こんなことをしたいといった要望は、たくさんいただきましたね。

――ボディカラーもヘリーハンセンと協力して決まったのでしょうか。

三輪氏
 そうですね。ヘリーハンセンといえば白い帆と大きなロゴですから、それを象徴するようなデザインにしました。

――今までのTORQUEに白は無かったですよね? スマートフォンとしては一般的ですが、タフネスモデルとしては新鮮に映ります。

三輪氏
 今までのTORQUEには無い色ですね。

――オーナーズイベントでは、山など屋外で落としてしまった際、周囲に紛れてしまう色や目立たない色は困る、という声も聞きました。

西川氏
 今回の「TORQUE G03」でいえば、グリーンはそうした状況で目立つことを意識したカラーです。ユーザーのアクティビティや好みで選んでいただければと思います。

 コラボモデルのホワイトは、熱を吸収しにくい色です。海や船の上で使う時にはメリットがあると思いますよ。

――初めてのコラボモデルが登場したことで、次のコラボモデルにも期待してしまうのですが、具体的な動きはありますか?

三輪氏
 すでに「OUTDOOR PORTAL」アプリでは、一部で他社と協業しています。お互いの商品・サービスや思想に共感して、縁があって、一緒になって提供できることが大事です。単純な話題性のためにコラボするのではなく、お互いが共感しあって、いいものを作りたいと思える、そんな相手を探しているところです。

■オートバイの振動対策を検討中――ダカール・ラリーに出場するチームに「TORQUE G02」を提供されていたので、オートバイ関連でもコラボはありそうと思っていたのですが……。

三輪氏
 TORQUEのユーザーで、バイクに乗る人はすごく多いです。バイクの活動をサポートできるような機能や性能は実現していきたいですね。

――耐衝撃、防水、耐熱などバイクにもうってつけですね。

三輪氏
 特に高温への耐久性は向いていると思います。

田野氏
 アクションカメラ機能では、バイク向けの対策も進めているところです。オートバイは(ハンドルやタンクにマウントすると)細かなエンジンの振動を拾うのですが、手ぶれ補正を強化する形で、対応を検討しています。

――それは“オートバイモード”などの追加という形を想定しているのでしょうか?

田野氏
 まだ誰にも相談していないのですが(笑)、手ぶれ補正の強弱をコントロールできるような形を考えています。

 例えば自転車の場合、ある程度補正が弱いほうが疾走感が出ますし、それが好まれる傾向にあります。逆にオートバイの場合は振動対策として強い補正が必要です。そこで、手ぶれ補正の強弱を任意に選べるようにしたいと思っています。

――現在の「TORQUE G03」の手ぶれ補正は一律で適用されているのでしょうか?

田野氏
 そうですね。ただ「アクションオーバーレイ」表示では、手ぶれ補正はオフになります。躍動感を重視した形です。

 「アクションオーバーレイ」表示でも手ぶれ補正を適用し、なおかつ強弱を選べるようにしようというのが、現在課題として取り組んでいるものですね。

 手ぶれ補正ではないですが、躍動感という意味では、アクションオーバーレイの時速メーター表示は、最大速度を40km/h、60km/h、240km/hの3種類から選べるようにしています。例えば自転車に乗る場合、最大240km/hの設定では針が少ししか動きません。最大速度を変更することでメーターの針の動きに躍動感が出るようにしています。また、右側の経路情報(移動の軌跡)も縮尺が変えられるようになっています。

三輪氏
 新幹線に乗ってアクションオーバーレイを表示させると、最大240km/hのメーターを振り切る体験ができますよ(笑)。

■屋外でも見やすい白色のテーマを追加――アプリの「OUTDOOR PORTAL」は内容も強化されました。

三輪氏
 いくつか新規の機能を搭載しました。「TORQUE X01」で好評の読み上げ機能やブザーなども搭載しています。

玉井氏
 画面のテーマカラーは、白と黒を切り替えられるようになりました。「TORQUE G02」では、待受画面や「OUTDOOR PORTAL」アプリについて、TORQUEの世界観として黒をテーマカラーにしていました。ただ、ほかのアプリについては基本的に背景が白いので、世界観の統一が図れていないという課題がありました。

 「TORQUE G03」では黒のダークテーマ、白のライトテーマの2つを用意しました。黒はTORQUEらしい世界観の色で、白は屋外での視認性を追求したものになります。

――かっこいい色と見やすい色は必ずしも同じではないということで、難しい部分ですね。一般的に白ベースでは、フォントを含めたデザイン面で細心の注意が必要という印象ですが、この白のテーマは色だけでなく細部のデザインも変更されていますね。

玉井氏
 TORQUEならではの実用性の追求で、こうしたデザインを採用しました。フォントなど細部もデザインは変えました。全体的なイメージも黒と白では変わるようにしています。ソフトウェアとしては、大変な部分でしたが。

――最後に、TORQUEシリーズのファンに向けて、何かメッセージはありますか?

財津氏
 全体的に良くなっていますからね(笑)……前モデルから2年経過していますし、基本的な機能は向上しています。それ以外にも、前モデルでユーザーが不満に感じた点を解消したり、新たなアウトドア向けの機能を追加したりしました。通常のスマートフォンならやらないような部分までこだわっています。

 ぜひ買っていただき、外で遊んで欲しいです。普段は外に出ない人も、この端末をきっかけに外で遊んでもらえたら嬉しいですね。

――本日はどうもありがとうございました。

ケータイ Watch,太田 亮三

最終更新:7/12(水) 14:52
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