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下北沢で街中に乳幼児の遊び場を作る「プレーリヤカー」 地元商店街も活動支援 /東京

7/12(水) 14:00配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 下北沢北口の「しもきたスクエア」(世田谷区北沢2)で「プレーリヤカーin下北沢」が毎月第1火曜に行われている。(下北沢経済新聞)

プレーリヤカーの様子

 プレーリヤカーは、「毎日の生活研究所」代表の矢郷恵子さんが提案する、移動式の乳幼児向けプレーパーク。リヤカーに遊び道具を載せて運び、広場や緑地に子どもが外遊びをできる場を作る。

 世田谷区の事業として、区内ではしもきたスクエアのほか、梅丘児童遊園、三軒茶屋ふれあい広場などで展開。現在、地元で市民活動を行う8団体が実施している。しもきたスクエアではしもきた商店街振興組合がテントの貸し出しなどを行い、活動を支える。

 「プレーリヤカーで行うのはままごとや水遊び。幼児には子どもの背の高さに合った、地面や土に近い場所で行う遊びが良い」と矢郷さん。

 「都心は環境が管理されすぎて子どもが自由に遊ぶことは難しく、新しく遊び場を設けるのも大変。小さい子どもが遊べる環境は、大人が計画的に作る必要がある。そのための取り組みの一つとして、仮設の遊び場を作るプレーリヤカーを行っている。バギーで通りかかった親子が興味を持ち、立ち寄ってくれるようなオープンさも魅力」とも。

 取材時のプログラムは水遊び。遊びが済んだ子どもがぬれた服を着替える際、大きな布を大人2人が持ち、子どもを囲むことで着替える空間を作っていた。仮説の着替え場を作る話もあったが、壁を作ると通り掛かった人が入りにくくなるという。

 カフェ「KAMAY KITCHEN(かまいキッチン)」オーナーの山崎久美子さんは「リヤカーは一見重そうに見えるが、女性でも負担なく移動できる。車と違い駐車場の心配もいらず、どこでも開催できるのが魅力」と話す。

 開催時間は10時30分~13時。次回は9月5日。雨天中止。

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